Evernoteの楽しい見返し方その１.適当な検索をする

Evernoteに放り込んだ情報は見返してナンボ。ただ、自動化することができたりアプリが充実していたりで、見返すよりもEvernoteに放り込むほうがカンタンな側面は否めません。そのためインプットに比重がどうしても偏ってしまい、放り込んだら放り込みっぱなしに。だんだんと情報がたまっていくばかりに。でも、そんな放り込んだ情報の一つひとつが、見返されることを待っています。Evernoteから引っ張り出してやらないと、宝の持ち腐れです。

見返すことは自動化できない。自分から「見返そう」と思わないと放り込んだ情報たちには出会えません。宝の持ち腐れにしないためにも、見返す楽しさを知り、積極的に中の情報へとアクセスしてやろうではないか、という話です。

Evernoteはノートがたまればたまるほどおもろい

ためてばかりいないで見返そう、と言いましたが、Evernoteはノートがたまればたまるほどおもしろいです。ノートをため、Evernoteさえ見返せば良いって状況まで充実してくるととても便利です。適当な検索をかけ、お望みのノートを探し出すことができれば、Evernoteにさえ情報を入れておけばあとで活用できる環境が整います。

また、ノートが多ければ多いほど自分の記憶からは消し去られてしまったノートたちが増えていきます。そんなときにテキトーに見返してやると、「何が出るかな、何が出るかなテレテテッテン、テレテテン♪♪」ってなもんで、ドキドキワクワク感を味わうことができます。もちろん適当（ある条件・目的・要求などに、うまくあてはまること。）な検索をかけて望みのノートを引っ張り出してくることもよくするのですが、それ以上にテキトー（やり方などが、いいかげんであること。）な検索で何が出るかなを楽しむことも良くします。で、見返す楽しさを感じるのは、テキトーな検索の時が多いんですよね。

テキトーな語句で検索する

今回の記事を書くにあたり、情報を集めるためにちょっくらEvernoteの中身を見てみよう、となるわけです。そこで、「Evernote」で検索をかけてみると、、、

1314のノートがヒットしました。これじゃちょっと多すぎて、もっとしぼり込まなくちゃいけませんね。

ちなみに今回ノート検索に利用したのは、「withEver」というiPhone・iPadアプリ。

withEver 1.9.1（￥85）

カテゴリ: 仕事効率化, ビジネス
販売元: e73developer - Ryo Enami（サイズ: 1.2 MB）
全てのバージョンの評価:

（33件の評価）

iPhone/iPadの両方に対応

iPhoneやiPadでEvernote内を検索するときに、なくてはならないアプリです。

じゃあ次は検索する語句を変えてみます。本ブログのタイトルにも含まれる、「数学」で検索をかけてみることにすると、、、

今度は1956件のノートがヒットしました。やっぱり多すぎるので、もっと条件を追加して検索する必要がありそうです。でも、ここからわかることは、ぼくはEvernote以上に数学に重きを置いて、Evernote内に情報を放り込んできている、ということ。ヒットする件数をみることで、自分の興味の度合いをはかったりもできますね。

だからなに？

適当な検索をかけることで、お目当てのノートを引っ張り出してくるも良し。テキトーな検索をかけて、出てくるノートがどんなんなのか楽しむも良し。他にもいろいろと楽しい見返し方ってあると思うんです。なので、今回は、「その１」。これから何回もかけて、楽しい見返し方を模索していこうと思います。また、「こんなふうに見返すのん、なかなかおもしろいよ！」ってのがあれば、ぜひぜひ教えてください。なんでもそうですが、どうせやるならめいっぱい楽しんでいきたいですもんね。

では、お読みいただきありがとうございました。

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