マインドマップがあるとき、ないとき

20131108222417

以前までは、ブログを更新する時には必ずと言っていいほどマインドマップを描き、内容を一度考え、拡げ、まとめてから文章を書き始めてました。

でも最近は、マインドマップに頼らずにブログを書いていってみようよって思いまして、マインドマップは描かず、いきなり文章を綴っていってました。

マインドマップなしでブログを書きだしてしばらく経ちます。以前の、マインドマップがあるときと、現在のマインドマップがない時を比べて、どういう変化があったのか。ようやく見えてきたので、書き記しておくことにします。

マインドマップがないとき

書きたい、書こうと思ったことを、その場で文章にしていってテキストを打っていくことになります。

「これについて書きたいな」ってのはもちろん頭にあるんですが、それを文章にするとなるとなかなか難しい。どういう順序で書いていけばわかりやすいか、どう書けば自分の考えてることを正しく言うことができるか。

そんなことを考えながら書いていくので、面白い表現したりしてやろうとかそんなことを考える余裕がありません。いやぁまったくない。書くので精一杯。

そんな状況が、マインドマップがないとき。

マインドマップがあるとき

あるときはガラリと状況が変わります。

マインドマップをあらかじめ描いていると、描いた時点で構成とかがかなりの部分まで決まります。書く内容のほとんどはマップにすでに書き出されてるので、あとはちゃんと文章になるようにマップの枝ごとの言葉をつないでいくだけ。特にぼくの描くマインドマップは、本来とは違って、基本文章で構成されています。

写真をたらふく使って、マインドマップの書き方を解説してみる - iPhoneと本と数学となんやかんやと
こちらで自己流のマインドマップの描き方を紹介しているので、参考にしていただければと思います。


なので、ブログを書く段階でやることはほんとにマップ内にある文章をつないでいくだけ。その時にあれやこれやとさらに文章を付け加えて、ボリュームを出していきます。

マインドマップがない時とは、書いてる時に考えることがだいぶと違って来るみたいです。

ない時みたいに、「どういう順序で書いていけばわかりやすいか、どう書けば自分の考えてることを正しく言うことができるか」とか考えるよりも、「マップ内の言葉に文章をどう書き加えてつなげていくか」を考えることがほとんど。マップがない時よりも断然余裕があります。

その余裕が、文章の表現や書き方にも現れてくれる。そんな気がします。

実際、過去の自分のエントリを読み返すと、「今よりなんか楽しそうに書いてるな」「ちょけた表現多いなぁ」と感じます。

おわりに

以前は、マインドマップを描かないとブログを書くのが難しかったんですが、何回も書いてる間にとりあえずはマインドマップなしでブログを更新することができるようになってきました。

ただ、やっぱりマインドマップあった方が書きやすいし、余裕もあってより楽しく文章を書く作業ができるような気がします。

まずはマインドマップを描いて書くことを整理する。そんなブログの更新の仕方も、すごくすごーくおすすめです。

では、お読みいただきありがとうございました。

Twitterボタン

follow us in feedly