Evernoteまるはだか〜ノートブックさらし〜
昨日、Evernoteファーストノートを(実際にはファーストではありませんでしたが)さらしました。
企画に乗らせてください!【EVERNOTE 発掘!オレオレ大辞典『見返して気がつく!!自分の新事実』ファーストノート】
今日は勢いに乗ってノートブックさらしをやってしまおうと思います。
去年の12月にノートブック・スタックの機能も実装されましたが、みなさんどのように活用してるんでしょうか。すごく気になります。
そこで、まずはぼくの使い方を書かせてもらいます。
スタックは全部で4つ。
仕入れたものか、吐き出したものか
■00.InPut
TwitterやらRSSやらで気に留まった情報、つまり自分以外から仕入れた情報はすべてこのスタックの中に入っています。ほとんどがWebクリップで、ちらほらメモがある感じです。
スタック内のノートブックはこうなってます。
■ダブルインボックスシステム
InPutスタックにもOutPutスタックにもInBoxを設置しています。このダブルインボックスシステムは@rashita2さんが考案されたすばらしいシステムです。
InPutスタックは"01.放り込むとこ"、OutPutスタックは"[aNote] .No Folder"がそれにあたります。デフォルトのノートブックを"01.放り込むとこ"に、Evernoteでは欠かせないiPhoneアプリ「FastEver」でメモったものを"[aNote] .No Folder"のノートブックに放り込まれるように設定しています。そして一日に一度InBoxに放り込まれたノートにタグ付けを行い、InPut情報は"02.Record"に移動させます。OutPut情報についてはブログの下書きは"15.BlogDraft"に、日記は"18.Diary"に、ログについては後述します"80.LifeLog"のスタック内のノートブックに、その他はすべて"11.人生の足跡"に移動させます。
そして"11.人生の足跡"の中で"ブログネタ"タグをつけておいたもので使い終わった情報を"19.ブログネタArchives"に移動させると言う形です。
InPutスタックの"99.Archives"は、それ以外の「もういらんかもなぁ」と思う情報を放り込んでおくノートブックにしています。ノートは原則とりあえずとっておきたいので。
また、InPutやOutPutに限らず、「うわぁ、このノートむっちゃたいせつにしたい。絶対埋もれさせたくないし、いつでも見返したい。」と思うノートがあれば、"大切にしたい"ノートブックに入れます。よほどのことがないとそうは思わないので、今のところまだ5つしか入ってませんね。
ノートブック・スタックの使い方
ぼくはよく、"疑問"タグをつけておいたノートを見返し、その疑問について考える、ということをします。そのときに、過去の自分の意見はどんなんがあったか参考にしたいときは"10.OutPut"のスタックを選んで検索、他の方の意見を訊きたいときは"00.InPut"のスタックを選んで検索、とにかく何でもいいから関連することを参照したいと思ったときはすべてのノートから検索、という使い方をしています。
また、InPutスタック内のノートはWebクリップが多く、文章量が多いノートがほとんど。OutPutスタック内のノートはふと思いついた考えをメモしたものが多い。なので、ちょっとしたメモを見返すならOutPut、腰を据えて考えるなら全ノートもしくはInPutから関連情報を探す、みたいな使い分けをしたりもしています。
"18.Diary"ノートブックは本来であれば"80.LifeLog"スタックにまとめるものなのかもしれませんが、ぼくは"10.OutPut"スタックに分類しています。それは、日記には自分の考えや感想や反省がいっぱい詰まっているので、疑問について考えるときに大いに参考になるのではないかな、と思っているからです。
ノートブック・スタックは、こんな感じの使い方をしています。
では、残りの2つスタックも見ていきます。
"30.やること管理"スタック
中身はこんな感じ。
AwesomeNoteと同期させて、そちらでToDo管理をしています。なので頭に[aNote]とついているノートブックが多くなっています。
iPhone、iPod touch および iPad 互換 iOS 3.0 以降が必要
カテゴリ: 仕事効率化 価格: ¥450
更新: 2011/01/10
前に番号をつけても、ちゃんと同期されました。