海外旅行でライフログ〜位置情報で遊ぶ!〜

三週間海外旅行に行っていました。
旅行という一生の思い出を鮮明に自分の頭に焼き付けたい!
その一心で最近のマイブームのライフログをとり続けていました。今回はその遊び方について。

どんなログをとる?

いつもはMomentoというアプリを使ってライフログをとっています。

Momento (Diary/Journal) 2.1.1App
iPhoneiPod touch および iPad 互換 iOS 3.1 以降が必要
カテゴリ: ライフスタイル 価格: ¥350
更新: 2011/03/03
Momento + Twitterで鮮やかなライフログを
ただ、今回は海外旅行。iPhoneを海外で普段通り使うと、パケット料金がとんでもないことになるので、パケット通信をしないか海外パケットし放題を申し込むかの2択になってきます。当然オカネナイぼくはデータ通信をOFFにし、パケット通信を全くしないように設定しました。
というわけでTwitterは封じられますし、ブログもお休みすると決めていたのでMomentoでライフログをとる必要性はありません。

■今回とったログ

旅行に出発する前から、

  • 1.時間と行動記録
  • 2.写真
  • 3.位置情報

の3つをどんどん記録していこうと決めていました。
となると気になるのは、データ通信ができない状況でも位置情報ちゃんと取得してくれるの?ということ。
大丈夫です。機内モードにしない限り、圏外であってもデータ通信ができなくても位置情報は取得可能です。
というわけで、こんな感じにログをとっていきました。

8:16 起きて→朝食。今日はモンサンミッシェルに行っちゃうよ?
疲れが溜まってるんか、なんしねむたい!
———
9:12 もどってきたぞ!モンサンミッシェル
http://maps.google.com/maps?q=48.63317258333333,-1.50974645

———
11:34 モンサンミッシェル中をぶらぶら後、でオムレツを食す。
———
14:22 移動バスバス。寝てばっかり。
———
14:49 フランスで最も美しい村!らしい。
http://maps.google.com/maps?q=49.1878599,-0.04649836666666667

■位置情報はどう取得する?

まず旅行中に時間と行動記録を位置情報とバシバシメモっていきます。
そのときに使用したのがこのアプリ。

Nearby - Text Your Location (iAd Supported) 2.0App
iPhoneiPod touch および iPad 互換 iOS 4.0 以降が必要
カテゴリ: ナビゲーション 価格: 無料
更新: 2010/08/18
これを使えば位置情報をGoogleMapのURLとして取得することができます。上記の「http://maps〜」といのが位置情報です。
このアプリは@ika621さんのブログで知り、これ海外でも使えるんでない?と飛びつきました。そして帰ってきてからEvernoteに放り込むときに画像を貼っつけていきました。
貼り付け作業はひと手間ですが、旅行を思い返しながらの作業はとても楽しいもので、そのひと手間で旅行の記憶がより鮮明なものになってくれました。

位置情報で遊んじゃう!

旅行中とりためたログは読み返すだけでも楽しいものがありますが、せっかくとった位置情報。こいつでちょっぴり遊んじゃいます。

■用意するもの
  • 位置情報(GoogleMapのURL)
  • Google Earth Web Plug-in(こちらからインストールしておく)
  • 旅行のときのワクワクした気持ち
■遊び方

とっておいた位置情報のURLを利用して、GoogleMapに表示させる。

で、右上の「航空写真」というところにカーソルを合わせると、Google Earth Web Plug-inをインストールしていると「Earth」ボタンが登場するので、ポチッと押すとGoogleEarthに切り替わり、

近寄っていくと、、、ドーンッ!!

GoogleEarthすごい。。。
はたまた、ストリートビューが見れる場所では、左上の部分をクリックすると、、、

シュピーン!!

実際に歩いた場所をもう一度あるけちゃう!!

おわりに

今はまだ旅行から日が浅いのであれですが、これが何年もあとに見返すときの感動ってすごいんではないかとか想像してます。
「うわぁーここ行った行った!この場所歩いたなー懐かしい!」
なんてことになるのではないかなぁと。
また、位置情報の楽しみ方ってもっと他にもあると思いますし、そうなるとライフログももっともっと楽しんでとっていけるようになると思います。
ライフログをとると楽しいし、楽しいからライフログをとる。
これからもどんどん自分の記録をつけていこうと思います。
では、お読みいただきありがとうございました。