Evernoteとメモの話


iPhoneを持つまでは必要に迫られたとき以外に「メモをとる」なんてしたことがありませんでした。
今では自分がふと思いついたこと、考えたことからライフログまで、いろんなメモを一日に20も30もとるようになりました。ぼくの中ではとんでもなく大きな変化と言えます。

とっても意味ないんじゃない?

iPhone、というか、それはやはりEvernoteとの出会いが大きかったです。
以前は思いついたこと、考えたことをメモする先として紙しか選択肢はありませんでした。なのでメモしたとしても、もう一度見返すなんてことはありえなかったんです。
それは、

  • メモした内容は忘れる
  • メモがたまると、メモがメモの中に埋もれてしまう

という2つのことからです。
内容の忘れたメモを、たくさんのメモの中から見つけ出すのは無理に決まっています。そんな存在であったメモはとる気もおきませんでした。

Evernote?それ使えるやつなの?

そんなぼくはiPhoneを使いだし、Evernoteと出会いました。
Evernoteの検索機能をもってすれば、たとえメモった内容を忘れていても、たくさんのメモの中に埋もれたメモを引っ張りだしてくることができます。
タグを利用すれば共通の事柄に関するメモを一覧することもできます。
とはいえ、もしEvernoteがテキストを"打ち込んで"メモをとるだけの装置では、利用しているかはわかりません。それなら前に使っていた携帯電話でもできますし、メモに図とか描きたがりなぼくは、基本的には"打ち込む"よりも"手で書く"ことのほうが好きなので。

なに!?手書きの文字も認識してくれるって!?

Evernoteのすごいところは、"画像内の手書き文字まで検索してくれる"ことです。手書きのメモも写真撮ってEvernoteに放り込んどけばおっけー。
それなら、とにかくメモをとって、どんな方法でもいいからじゃんじゃんバリバリメモをとって、Evernoteに放り込んでおきさえすればそのメモたちをあとから引っ張りだしてこれます。

  • メモした内容は忘れる
  • メモがたまると、メモがメモの中に埋もれてしまう

こんなことなんて全く気にしなくてもよくなりました。革命です。Evernoteはメモ界の革命児です。
じゃあ、メモはとっといたほうがあとあとなんかの役に立つかもしれないしお得♪♪お得ならとっとこう♪♪ってな具合で、今ではメモメモ生活を満喫しています。

おわりに

はじめはそんな感じで使いだしたEvernote
これからも「とりあえずEvernoteに」を続けていって、自分が触れたあらゆる情報を放り込んでいって、自分データベースを増やしていってやろうと思っています。それが楽しいんです。
では、お読みいただきありがとうございました。

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