現在の自分を切り取ることの重要性


久しぶりにモレスキンをペラペラと開いた。過去の自分に強烈に後押しされた。

 2011-03-14
今日、特別支援学校に赴任することが決まった。数学を教えたい、ぼくから数学をとったら何が残るのかと考えていたぼくにとっては喜べることではない。でも、決まったことでクヨクヨしてたってしかたがない。その思いが、決意がわき上がってきた。
特別支援学校での経験をすばらしいものにするためにも、これからの日々をどうしていくべきか考えたいと思う。

1.日々思ったことを書き付けるノートをつくる

ほぼ日手帳がもってこいか
1日20分、時間をとろう。思ったことを、文章がどうとか気にせず、とにかく書こう。
文章を気にして手が動かないくらいなら、どんなつたなくつもいいから手を動かすほうがいいに決まってる。

2.一週間に一度、そのノートとライフログを読み返す

*ただ読み返すだけではいけない
読み返し、そこからどんな行動をとることができそうかを考える。次の行動を抜き出す。良いアイデアは新ためて書き留める。一週間の中には、自分が成長するために必要なことがたくさんちらばっているはず。それを逃さないためにも、集中して読み返す。

3.ブログの更新をする!

iPhone、書評、数学について書くことをたやしてはいけない。それこそ一番おそるるべきこと。
日々のインプットを必ずアウトプットにつなげるべき。
以上のことはとても重要だけど必要ではないこと。時間を創出することができなければ、やがてやめてしまうだろう。実際に働きはじめてみないことにはどのように時間を作ればいいのかはわからないが、エネルギッシュに日々を過ごし、短縮できる時間はとことん短縮し、心の余裕を持ち、重要なことに意識を向けることができるようにしよう。
この決意がゆらぐことがないように。
自分の人生を自分で切り拓いていけるように。
いつまでもこの気持ちがたえませんように。

自分が書いたことなのに、内容はほぼ忘れていた。そのため、発見もいくつかあった。
現在の自分を見てみると、ブログを書くこと以外は実行できていない。激しく反省するとともに、背中を押してくれた過去の自分に、モレスキンに感謝した。
現在の自分をモレスキンないしはEvernoteに切り取ること。それは、とてつもない財産になる。
今以上に現在の自分の思考や歩みを記録していこうと決意した。
では、お読みいただきありがとうございました。

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