「遊び」の休日、「学び」の休日


職業柄、土日は必ず休みです。この休みの二日間をどう過ごすか。これは大変重要な課題だと気づきました。

「遊び」と「学び」にどん欲に

5月14、15日はどちらも外出し、クライミングジムやプチ旅行に出かけるなど二日ともみっちり遊びました。とても楽しく、充実した二日を過ごすことができたのですが、一つ心残りなのは「遊び」に終始してしまったということ。

■遊びも学びもどちらも必要

趣味の時間やどこかに出かけるなどして目一杯遊ぶことは必要です。遊び倒したこの二日間は充実しており、かなりのリフレッシュになりました。よく体を動かしたので筋肉痛がなかなかひどいですが、その痛さも心地いいです。リフレッシュは活力を生み出します。遊べる日にはしっかりと遊ぶ。そうすることによって日々をよりエネルギッシュに過ごすことができるようになります。
ただ、この二日遊び倒して思ったことが、「一日のどこかには「学び」の時間も必要だな」ということです。

■アウトプットせよ

ここで言う「学び」の時間というのは、何かを暗記したり情報をインプットする時間のことではありません。「考える時間」です。頭を使って思考を巡らせ、何かアウトプットをする時間です。土曜日はかろうじて少し時間をとりましたが、日曜日はその時間が皆無でした。おかげでブログの更新もできずじまい。3週間継続できていた「毎日更新」も途絶えてしまいました。くそぅ。
これがもし「学び」の時間も取ることができていたら、休日はより充実したものになっていたと思うのです。

「学び」の種類

自分が頭をよく働かせていると感じるのは、主に「読書の時間」「ブログを書いている時間」「数学について考える時間」です。

■「読書の時間」

読書中は必ずメモをとります。本を読むことで自分の思考が刺激され、いろんなことを考えるので、それを逃さずメモするようにしています。読書はどちらかというとインプットの要素が強いですが、頭をよく働かせる一つの有効な方法です。

■「ブログを書いている時間」

まぎれもないアウトプットの時間です。何を書こうか、どう書こうか、本当に頭を使います。「この話の筋でいこう」と考えていても、書き始めると筋に違和感を感じることはよくあります。それは、書くという作業がただ考えるという作業よりも深く考えることができているからだと思います。

■「数学について考えている時間」

どう教えるか考えているとき、問題を解こうとしているとき、自分の数学観について考えているとき。これらはぼくにとっては楽しい時間なので、あれやこれやいろんなことを考えています。

いつその時間をとるのか

なにも予定がなければ、休日に「学び」の時間をとることは簡単です。問題は、みっちり予定が詰まっているときに如何に時間を捻出するか。
それはやはり「朝の時間」が有効だと思うのです。早起きのリズムを崩さないためにも、休日も早い時間に目覚めておくことは大切です。
5時おきの私がしている、早起きする方法

おわりに

日々のリズムはいとも簡単に崩れてしまいます。今回休日の二日を遊ぶことに使ってそれがよくわかりました。ブログの毎日更新も途絶えてしまったし。。。これからは休日も可能な限り早起きをして、ブログの朝更新をできるようになっていこうと今一度決意しました。晩に書くと夜更かしにもつながりあまりいいことがありませんので、とにもかくにも朝更新を当面の目標として頑張っていきます。
では、お読みいただきありがとうございました。

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