買った理由を記録する〜これから読もうと思う本4冊〜

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今年も今日でちょうど半分が終わります。早いな。
最近、一気に4冊の本を購入しました。4冊というのはぼくにとって結構思い切った買い物です。試しに今年に入って読み終わった本の量を調べると、「13冊」。少な。もっと読みたい読みたいとは思いながら、なかなか読むことができていないのが現状です。
今回4冊一気に買うという張り切りっぷりを見せているので、いつもとは違う試みを。

読書前の気持ちを記録する

本の管理はメディアマーカーで行っています。今年の本の読了数「13」も、メディアマーカーを見て確認しました。
本をメディアマーカーに登録する際に、なぜ登録しておこうと思ったのかごくごく簡単に記すようにしています。今回はさらに踏み込んで、
「なぜこの本を読もうと思い、購入に至ったのか」
を、今回購入した4冊については書いておこうかなと。妙な張り切りっぷりです。
■読むと忘れる
本を読む前に考えていたことなんて、本を読んでしまえばまぁ大半は忘れてしまいます。忘れるならまだしも、もしかしたら読むうちに読む前の気持ちの記憶が書き換えられていってる可能性もあります。それを防ぐ唯一の方法が、読む前の気持ちを「文章で記録しておくこと」です。だから書く。なんで買ったのか書く。
というわけで書いていきます。

なぜこの本を読もうと思い、購入に至ったのか

■1冊目
この本を本屋さんで見かけたのが、今回の4冊同時購入の引き金となりました。
この本、目次を見て買うことを決めました。それは第2章内に、「数学のイメージを変えていきたい」という言葉を見つけたから。さらには「苦手でも数学を楽しめたら」という文字にも、すごく引き付けられました。
「数学のイメージを変えていきたい」とは、ぼく自身常々思っていることです。数学はすごくおもしろいのに、それが十分に伝えられていないという思いがあります。どうすれば数学定番の「難しい・嫌い」というイメージを変えることができるのか。そのキーワードとなるのが、数学を「楽しむ」ことだと確信しています。そのことについて言及されている本書に興味を持ったのは、言わば必然ではないかなと思います。
■2冊目
1冊目でぼくの数学熱が完全に上がってしまいました。で、立て続けに数学関連の本を買うことに。
こちらは同一著者の「数学でつまずくのはなぜか」がとてもおもしろかったので、読んでみたいなと思っていました。1冊目のおかげでこの本もすごく読みたくなってしまったんでしょうね。数学熱おそろし。
■3冊目
ジャンルがだいぶ変わりました。というのも、本屋さんにいるときに「最近ライフログについて考えること多いでなぁ」なんてふと思い、この本を思い出しました。メディアマーカーには以前から登録していたので、記憶に残っていたんだと思います。
で、数学関連2冊は読む本の種類が偏り過ぎかな、という気持ちが湧いてきたので、なかば勢いで購入。4冊すべてアマゾンで購入したので実物を初めて見たのですが、この本結構分厚いんですね。今から楽しみです。
■4冊目
勢いはまだ衰えず、こちらも一緒に購入。
この本はかなり前から読んでみたいと思っていました。というのもHacks for Creative Life!の@beck1240さんが何度も紹介なさっていたから。ずーっと読んでみたいと思っていたので、これを機に買っちゃいました。


以上が4冊購入に至ったワケでした。

おわりに

今回のエントリ、完全に自分向けのものになっちゃいました。
4冊すべて、読み終わったあとはそれぞれ書評を書くことになると思います。そのときにでも今回のエントリを読み返して、あぁーそやったそやったって思うことになるんでしょうね。
では、お読みいただきありがとうございました。

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