時間ログをとってきた恩恵

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時間ログを取り続けている。そこから見えてきたことのお話。
ぼくの一日の時間の使い方は、ちょうど4つにわけられる。「朝の時間」「仕事の時間」「夜の時間」「睡眠時間」。
毎日更新するために
一番不規則になってしまいがちな夜の時間。その不規則さを少しでも秩序あるものにするために、「型」というものを作っておくべきだと考えた。

2つの「型」

「夜の時間」は、帰宅してから就寝までの時間なので、帰宅時間がいつになるかで使える時間が限られてくる。なので、「何時から何時までこれをする」という型の決め方はできないので、「帰宅から何分間はこれをする」を決めていく。となると、今までどんな風に夜の時間を使っていたのかが「型」を決める指針となってくれる。
丸一日の時間ログを一ヶ月とってみて
こういうときのあめにも、記録をとっておくのがよいとあらためて感じた。
■Normal Ver
ひとつ目の型は、夜に飲み会などが入らず、まっすぐ帰宅できたときのもの。
これまでの記録から、だいたいぼくは帰宅から3時間ほどで就寝していることがわかった。でもその3時間の使い方は、無駄に過ごしている部分も多かったので、型を2.5時間に設定した。内訳は晩御飯を食べる、お風呂にはいるなどの他、次の日のブログ内容をマインドマップで固める、読書する、なども含まれる。この型通りに時間を使う事で、帰宅から2時間半でベッドに横になることができる、、、はず。
■飲み会 Ver
二つ目は飲み会などで帰宅が遅くなってしまったとき用の型。帰宅が遅いのにNormal Verと同じように過ごしていたら無為に就寝時間を遅くしてしまう。晩御飯を食べる時間をとる必要もないので、Normal Verの型にはめて時間を使うことはできない。
そこで、型を1時間に設定してみる。Normal Verの晩御飯や読書の時間などを削り、本当に必要な、やっておかないと次の日一日に支障をきたすもの(タスクの割り振りやマインドマップの作成)のみをやるための1時間。帰宅から1時間で寝ることができれば上等だ。ただ、飲み会から帰ってきて酔った状態でできるのか、という心配はあるが。

おわりに

これまでは夜の時間の使い方をあまり意識せず、ただ漠然とすごしていた。でも、時間ログをとることによって「時間の使い方」に意識がいくようになり、さらにはその時間ログは時間の使い方の改善策を立てるときにも役立つ。
これからも記録と改善を繰り返し、時間の使い方をより洗練していく事で、少しでも自分の成長を促進できればなと思う。
では、お読みいただきありがとうございました。

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