Evernote再構築。7、Webクリップには「書いた人タグ」を

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いろんな方のブログを読むのがすごく好きです。ブログを読むことで刺激になることもあれば、すごく参考になること、ただただ感心させられるばかりのときもあれば、笑かしてくれることもあります。

そして自分が「これはっ!!」と反応した物はすぐにTweetし、はてブして当然のようにEvernoteへ放り込むわけです。放り込みっぱなしだとあとで引っ張ってきにくくなるので、週に一度整理します。「書いた人タグ」をつけて。

「誰の記事か?」は記憶に残る

自分の心が反応した記事をクリップするわけですから、結構印象に残ります。そこに書かれている文章は、その人にしか書けないです。文章には書いた人独自の”雰囲気”が存在します。”個性”がふんだんに現れています。言葉のチョイス、文体、画像、改行の仕方にいたるまでくっきりとそれは現れます。

また、クリップした記事すべてに感謝の気持ちがあります。こんな参考になることを教えていただいて、自分によい刺激を与えてくれて、笑かしてくれてありがとうございます、という。

”誰が書いた記事か”はその雰囲気や感謝の気持ちからすごく記憶に残り、それきっかけでノートを引っ張って来れるようにしたい。なので「書いた人」タグを付けるようにしています。

「なんか@〜〜さんが書いた記事を参考にしたな」って思って検索すればほぼ間違えることなくお目当てのノートをスッと見つけることができます。

少数精鋭の成せる技

RSSを利用してブログを読ませていただいているのですが、ブログの題名とそれを書いている方とがちゃんと一致できるくらいの量しかRSS登録していません。50ほどでしょうか。登録数はかなり少ないのではないかなと思います。でもぼくにはこんくらいがちょうどいい感じです。登録数が300も400もある方が、「書いた人タグ」を用いるのは少し無理があるかもしれませんね。ぼくやったら覚えらんないです。

この50のブログに更新があれば読み、Evernoteに放り込み、そのブログを書いている方のタグを付けておく。それだけ。「ありがとうございました」という気持ちを込めてタグを付ける。それ大事。

他にもいろいろと記事は読むのですが、情報はTwitterから得るようにしています。みなさんのキュレーションまかせです。

同じ興味を持つ方の発見

「書いた人タグ」を付けていくと、何人のかたのタグのノートが増えたりします。それはそのブログが自分の興味をよく引くということ。内容であったり、そこで述べられる考えであったり、書かれている文章の感じであったり。自分のアンテナに引っかかったぶんだけノートは増えていきます。

ブログで取り上げる、ということは、その人自身興味のある内要について書いているとおみます。それに自分の興味も引かれる。そういう方のブログは、特に楽しく面白く感じます。そういう自分の興味の度合いも、「書いた人タグ」を付けておけばわかるなぁなんて思いました。

おわりに

どうやらこの「書いた人タグ」を付けるのが、ぼくは好きみたいです。Evernoteの再構築を決意し、ノートブックは全面改訂、タグ付けのルールも大きく変更した中で、「書いた人タグ」はずーっと付け続けています。なんかその方が身近に感じることができるというか、親しみを持ってブログを読めるというか、とにかく「書いた人タグ」を気に入っています。ちょっとおすすめです。

では、お読みいただきありがとうございました。

カメラロール-79

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