職場とそれ以外、2種類のライフログ
ライフログはできる範囲でとり続けています。
基本的にはEvernoteに放り込んでおくのですが、それはiPhoneから簡単にログを残せるから。iPhoneが使いづらい状況ではEvernoteにログを残そうと思っても手間ですし、いつでもどこでもというわけにはなかなかいかない。なので”使いづらいとき”と”使えるとき”でログのとり方を替えています。
”使いづらいとき”とはずばり、”職場にいる時”。
職場でのライフログ
とことんアナログで攻めます。ライフログはノートに書き書き。以前「マスキングテープでノートを手帳化」で紹介したノートを使っています。つまり、職場では手帳兼ライフログノートとして利用していってるわけです。ログのとり方はもちろん「人生は1冊のノートにまとめなさい」に倣っています。 行動記録や作業記録とその感想を書いたり、タスクを書いた付箋を貼ったり、はたまたもらったお土産のパッケージを貼付けたり。その時起こったことなどメモ類もここへ集約しています。
なんでも書いて、ペタペタ貼付けて。「職場ではココを見ればいい!」な状況をつくりだしていってます。
職場以外でのライフログ
Evernote一色です。行動記録やメモはFastEverで、写真をパッシャパシャ撮ってPictShareで。「Evernoteでライフログ」の今
職場以外ではノートを使うことなく、”とにかくiPhoneからEvernoteへ”です。「職場以外ではココを見ればいい!」な状況をつくっています。
FastEver 1.9.2(¥170)
カテゴリ: 仕事効率化, ユーティリティ
販売元: rakko entertainment - rakko entertainment(サイズ: 2.6 MB)
全てのバージョンの評価: (699件の評価)
PictShare - multiple photos/movies uploader 2.6(¥250)
カテゴリ: ソーシャルネットワーキング, 写真/ビデオ
販売元: itok - 啓 Ito(サイズ: 3.7 MB)
全てのバージョンの評価: (134件の評価)
両方を満喫して見えてきたこと
ライフログを楽しくとって、アナログとデジタルの両方を満喫しています。満喫すればするほど、「どちらがいい」とかいう問題ではないなぁと感じてきます。■アナログ
アナログでは、ノート内の情報へのアクセスがすこぶるいいです。ノートを開くだけ。また、カスタマイズしていくのもすごく楽しい。最近は週刊計画をたてるたてるために使用したウィークリープランナーやカレンダーも貼付けたりして、どんどんノートが進化していっております。いろいろと工夫しながらノートを作り上げていくのがほんとに楽しく、飽きません。■デジタル
デジタル、つまりEvernoteに集約しておけば、いつ放り込んだかわからないような情報でも検索で引っ張ってくることができちゃう。また、メモや写真をiPhoneからすんごくお手軽に放り込み、記録していける。そして記録のすべてを持ち歩くことができる。同じ”ライフログ”でも、アナログとデジタルではまったくの別物に感じます。自分にあったほうで、じっくりとっていくのが一番なんでしょうね。
おわりに
まだライフログをとり始めて1年ほどしか経っていません。ながく、ながーく続けていくことでさらにログには価値が出てくると思うので、これからも自分のペースでライフログをとっていきたいと思います。では、お読みいただきありがとうございました。