ぼくが「TimeLabel」を使い続ける理由

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時間ログをとり続けるうえですんごく大切になってくるのが、「どのアプリを使用するか」。おそらくiPhoneが手元になければ、時間ログをとる行為すらやってないんじゃないかと思います。そんくらいiPhoneの存在はでかく、常にとり続ける時間ログでは、アプリの重要性は増しまくります。

で、ぼくが使っているのが「TimeLabel」というアプリ。

TimeLabel 2.1.1(¥170)App
カテゴリ: 仕事効率化, ライフスタイル
販売元: Simple Item - Tomotaka Masuda(サイズ: 0.5 MB)
全てのバージョンの評価: (61件の評価)


ぜーんぜんアップデートがない

いきなり悪い事書きますが、このアプリ2010/07/23からアップデートがありません。1年以上音沙汰なし。Retinaディスプレイにも対応していませんから、アイコンが一つだけ鮮明じゃなかったりします。それでもTimeLabelを使う。

時間ログアプリは他にもたくさんあります。「aTimeLogger」や「Eternity Time Log」、「Timenote」やら「QuickLog」とか自分で記入していく「MyStats」とか。とにかく色々試してみたのですが、やはり最終的にはTimeLabelに戻ってきちゃう。

その理由をちょっと考えてみました。

1、グループ分けできる

いろんな時間のログ、睡眠やら雑務やらブログやらを記録していくのですが、それらのログをグループ分けできて、グループごとの集計も行ってくれるところ。これがなんともありがたい。

ぼくは、時間のログを「Restrict(拘束)」「Investment(投資)」「Create」「Refresh」「NoUse」の5つのグループに分けています。

時間ログの活かし方

なので、必ず欲しいのが「グループ分けできて、グループごとの集計も行う」機能。これがあるアプリがなかなかなくて、それだけでかなりアプリは絞られてきます。

2、修正がカンタン手間いらず

記録のしやすさ、パッと起動させてサッとログをとりはじめることができる点でもTimeLabelは優れているのですが、それ以上にログをとり忘れた、とり間違えたときの修正がTimeLabelは抜群にしやすい。とり忘れ、とり間違いはどうがんばってもちょくちょく出てきてしまうもので、それを修正しにくかったらいちいち修正するのがめんどうくさくなって、やがてログをとるのもめんどうくさくなっちゃいます。修正のしやすさすごい大事。

TimeLabelでは同時に二つ以上の時間のログをとることができないのですが、その性質をうまく利用した修正のしやすいUIになっています。

3、スクショ1枚で必要なすべての情報がわかる

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一日の集計結果を表示させたスクショです。

右側が一つ一つのログの合計時間と、グループごとの集計結果で、左側がいつどのログをとったのか時系列に沿って、色分けて表示されたものです。これ一枚あればその日一日の時間の使い方がわかってしまうので、これだけEvernoteに保存しておけば十分かなと思います。

とったログは見返さないと意味がない。見返したときにごちゃごちゃしててぱっと見なんだかわからなければ、見返す気もなくなっちゃいます。これだけ簡潔にまとまってくれていれば、見返すのもおっくうにならず、それがすごくいい。

以上、ぼくがTimeLabelを使う3つの理由でした。

おわりに

時間のログをとるときにも大活躍するiPhone。今iPhoneをもっていなかったらどんな風に毎日過ごしているのか、ちょっと想像できませんね。それぐらいiPhoneにはお世話になってますし、依存しきっています。今回の記事を書いていて、改めてそんなことを思いました。

では、お読みいただきありがとうございました。

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