読書のときの付箋の使い方

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読書のときに付箋が欠かせません。「付箋がない状況で読書をする」か「ただぼーっとする」かを選べと言われたら、後者を選ぶくらい付箋がないとやってけません。

付箋はペタペタ貼りまくる派

正月にもちをペッタンペッタンつく派で、いくらはプチプチ感がたまらない派のぼくは、もちろん付箋はペタペタ貼る派です。本を読んでいて「おっ!」「あっ!」「これはっ!!」と思えばペタリと付箋を貼付けます。何か思うことがあればPostEverというiPhoneアプリでメモをEvernoteに放り込んでおきます。

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値上げしてかなり高くなっちゃいましたが、それでもかなり使えるアプリです。

そんな感じで付箋ペタペタ貼りまくるので、1冊の本に大量に付箋を使用しますし、貼るときにパッととってペタッと貼れる付箋を追い求めてしまいます。1冊につき何十回も付箋を取り出しては貼付けるという行為を行うので、そゆところを追い求めてしまうんですね。

ちっこい付箋をはじめにペタリ

読書の際に使う付箋には、メモ的なものは一切書き込みません。なのでちっさければ小さいほどジャマにならなくて良い。ということですごく小さいPost Itの付箋を利用していました。

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この付箋を表紙を開いた部分にいくらか貼付けておき、そこから一枚一枚とってきて「おっ!」「あっ!」「これはっ!!」と思ったところにペタリペタリしていました。でも、この方法には不満がいくつかありました。
■全部はがれちゃう
たくさん貼付けておいた付箋から一枚をはがして使ってくわけですが、はがしにくいんです。表紙の裏に貼付けていた付箋が一枚とろうと思っても全部はがれちゃうなんてことは日常茶飯事。ときには2、3枚をいっぺんにはがしてしまうこともあります。
■なくす
いつのまにか勝手に表紙裏の付箋たちがはがれてどっかいっちゃうこともしばしば。さよなら、ぼくの付箋たち。表紙裏がもぬけの殻になっているのに気づいたときは、一筋の涙がこぼれ落ちるくらいの悲しさとわびしさと感慨深い思いがごちゃ混ぜになって胸を駆け抜けたり駆け抜けなかったりします。
■足らなくなって貼り足すの忘れて結局買う
これは完全にぼくの落ち度なのですが、付箋を使っていくと表紙裏に貼付けておいたものが全部貼り尽くすことがあります。そのときに次読書するまでに貼り足すのをよく忘れてしまうんですね。で、「あ、付箋ないや。」ってなって新しい付箋を買う。家に帰ればまだ大量に付箋はあるというのに。

こんな感じのことを何回も繰り返してました。

なんかいいの見つけた

で、また付箋がなくて文房具屋さんに買いにいくと、なんかいい感じのアイデア商品をみつけました。これは、「本にいくらかの付箋を貼付けておく」というコンセプトをもった商品。まさにぼくのためにあるようなモノです!早速買って使いました。

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こんな感じで表紙裏に貼付けて使い出しました。これで快適付箋ライフ!と思いきや、、、
■すぐなくなっちゃう
ひとケースに30枚しか付箋が入ってないのですぐなくなっちゃいます。で、ちょっと取り出しにくい。サッ!と取り出しパッ!と貼り付けに少しストレスを感じてしまいます。

で、じゃっかんお高いのもケチなぼくには悩みのタネ。

付箋カスタムVol.Ⅲ

で、今の形態がこれ。

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取り出しやすいPost Itを表紙裏にのりで貼っているという単純仕様。これが一番サッ!と取り出しパッ!と貼り付けることができます。付箋スタイル、ここに完成です。

おわりに

とまぁなんだかいろんな経緯をたどって今の形に落ち着いたわけですが。

ぼくは本を読むのが好きなので、なるだけ読書に集中できる状態をつくっておきたいです。でも、ぜったい付箋がなきゃ嫌。快適に付箋を使いつつ読書する方法をぼちぼち試してきた結果です。今後もちょくちょく工夫しながら読書していくんだろなぁと思います。

では、お読みいただきありがとうございました。

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