継続するために、別のものも記録する
3週間目に突入し、ランニングが習慣化してきた感があります。基本的に平日は毎日走ることを目標にし、休日はランニングも休む。雨の日も体がビチャビチャな状態で仕事するわけにもいきませんのでランニングはお休み。そんな若干ゆるい感じで続けてきましたランニングも、今日で12回目の出走を迎えます。適度な距離のランニングは、疲れよりもむしろ活力を与えてくれているような気がします。
ランニングを”習慣化”させたかったわけですから、ちょっとした対策をいくつか打ってみたわけです。
勝負は「走りたいモチベーションMAX」のとき
今回ぼくがランニングし始めたきっかけは、大阪マラソンに出たいという一心です。テレビ番組内のコース紹介を見てそう思ったのですが、そのときがランニングに対するモチベーションMAXだったとき。モチベーションが高いときは行動にも移しやすいとき。なのですぐさま対策を打ちました。
■装備をそろえる
「走りたい」と思ったその日のうちにランニングの際に使うリュックをネットで探しました。というのも、通勤をランニングにすることを考えましたので、ある程度の荷物は持っては走らなければいけません。荷物を入れるリュックが必需品だったので、すぐさま探し始めました。ネットでは背負った時のフィット感などがわからないので、結局は店舗に行って実際に背負ってみる必要があると判断し、買いに行く日を決めて、タスクとして登録しておきました。思い立ったが吉日です。■”初走り日”を決める
リュックを手に入れさえすれば、ひとまず必要なものはそろいます。なのでリュックを買いに行く日のあとの、スケジュールに「一回ランニングで職場に行ってみる」と書き込んでおきました。これでランニングを思い立ち、装備をそろえて走り出すまでもプランが決まったことになります。あとはこのプラン通りに進んで行くだけです。■記録の環境を整備する
また、継続のためにも”記録”は欠かせません。一度削除してしまっていた「Runnkeeper」「Nike+ GPS」アプリをiPhoneに復活させました。
RunKeeper 2.5.1.0（無料）
カテゴリ: ヘルスケア／フィットネス, スポーツ
販売元: FitnessKeeper, Inc. - RunKeeper, LLC（サイズ: 11.6 MB）
全てのバージョンの評価: 
（410件の評価）
Nike+ GPS 3.3（￥170）
カテゴリ: ヘルスケア／フィットネス, スポーツ
販売元: Nike, Inc. - Nike, Inc. (iDP) 1（サイズ: 18.9 MB）
全てのバージョンの評価: （571件の評価）
さらには、習慣化の大きな味方、「DailyDeeds」にも、「ランニング」を新たに加えました。
Daily Deeds 1.4（￥85）
カテゴリ: 仕事効率化, ライフスタイル
販売元: SpoonJuice - Rohit Singal（サイズ: 1.2 MB）
全てのバージョンの評価: （76件の評価）
この３つで日々のランニングを記録して行きます。
たまたま同時にはじめたことが、ランニングにも良い効果を
ランニングに関する記録は上記３つのアプリでとることができます。でも、ちょうどそのときにランニングに関すること以外にも記録し始めたものがあり、それを記録していくこともランニングのモチベーションを上げてくれる役割を担ってくれたんです。”体重”です。
■相乗効果を生んでくれてる
ランニングと同時に体重の記録もはじめました。たまたまです。でも体重を記録することが、ランニングに対するモチベーションを間違いなく上げてくれます。というのも、体重はダイエットするわけでもなく、単に「減ったらいいな」という軽い気持ちで記録し始めたのですが、今までやってこなかったランニングを始めることは消費カロリーが増えるので、確実に体重に影響を及ぼします。「減ったらいいな」を実現していってくれます。また、体重の減少を見ることは、ランニングの成果を確認することでもあります。走っているからこそ体重が減る。効果を確認することは、「よし！このまま走って行こう！」とすごいやる気を与えてくれます。ランニングと体重、お互いがお互いを刺激し合い、良い相乗効果をうんでくれます。
何かを習慣化したいなら、別のものも記録し始めるのがいいのかもしれない。お互いが刺激し合ってくれるものを。
そう思いました。
おわりに
たまたま記録し始めた体重。それが習慣化したいと思っているランニングに良い影響を与えるなんて棚からぼたもち気分です。体重も着実に減少傾向にあります。「ランニング×体重」のように、お互いに良い影響を及ぼすものを記録する大切さを学ぶことができてラッキーです。「ランニング×体重」以外にあんまし思いつきませんが、何かを習慣化させたい時は、良い影響を与えてくれる他のものを探し、記録していくのもいいのかもしれません。では、お読みいただきありがとうございました。
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