”体重はいつ量るか”考えてみて、学んだこと

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”24時間のうちどこでやるのか?”は結構、いや、かなり重要と思った話です。

データをとり続けるとき、習慣化したいと考えているとき、毎日忘れずやりたいとき。。。”いつやるのか?”を少し真剣に考えると、案外うまくいくかもしれません。

体重を量るのは”風呂上がり”

日々体重を記録しているのですが、今までは特に何も考えず、体重を量るのは「風呂上がり」としていました。風呂上がりはスッポンポンでで一番身軽になるときです。体重をちょっとでも軽くするために、できるだけ何も身につけていない状態で量りたいってのは誰しもが思うこと。ぼくも例に漏れず風呂上がりの一番身軽な、スッポンポンのときに量るようにしていました。なんだか体脂肪とかの数値を考えると、風呂上がりって汗もかいているのでコンディション的にも良い気がしますし。できればいい状態で体重計の上に乗りたいので、まぁ風呂上がりかなというかんじで量っていました。

でも、ほんのちょびっと立ち止まって考えてみました。「体重を風呂上がりに量ることは、果たして”ベスト”なのか?」と。

”風呂上がり”では、、、

  • スッポンポンである
  • コンディションがいい(気がする)
というメリットがあるものの、日によって晩ご飯を食べていたり食べていなかったり、お酒を飲んでいたり飲んでいなかったり、お酒に飲まれていたり飲まれていなかったりで、自分の状態が安定しません。体重は晩ご飯を食べる前と食べた後ではもう全然違いますし、どれだけ食べたのか、腹パンパン食べたのか八分目で済ませたのかなんかにももちろん影響されます。体重はなるだけ毎日同じ状態で量った方が正確に変動を捉えることができるので、晩ご飯によってすんごく影響を受けてしまうのはいかがなものか、と思ってきました。

そこで今日から、「朝起きる→トイレに行く」というほぼ確実に毎日行う一連の行動の中に、「朝起きる→トイレに行く→体重を量る」と組み込むようにしました。これで、毎日自分の状態がほぼ変わらないときに量ることができそうです。

”24時間のうちどこでやるのか?は結構、いや、かなり重要

今回は「体重測定」という、できるだけ正確なデータを取りたいものが対象でした。ほかにも「ランニングの記録」なんかも、一日のどの時点で走るかによって結構影響を受けるので、記録をとる時間帯を統一しておいた方がいいかもです。

「習慣化」においては、”いつやるのか?”なおさら重要性は増してくるかもしれません。実際ぼくは、「朝15分の数学タイム」はすっかり習慣化することができましたが、夜に習慣化しようと考えていた「夜15分の断捨離タイム」はあえなく撃沈。ぜーんぜん習慣的にやることはできていません。片づけが基本苦手なうえ、かなりコントロールが難しいと感じている”夜の時間”に断捨離をもってきても、そりゃ継続できるわけありません。今日からは朝にその時間をとっていきたいと思っています。さて続くのやら。

おわりに

「毎日やり続ける」ってのは、どうしてかなかなか難しいです。なかなか難しいからこそ、一番スッと行動に移せる時間というのをちょっと戦略的に考えていかないといけないです。また、「体重測定」のように習慣的に行うのがそれほど難しくないものでも、24時間という一日の中でどのタイミングがもっとも記録をとっていくには効果的かを、すこーし考えてみるのもいいかなと思います。

では、お読みいただきありがとうございました。


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