Newスタイラスペン&保護フィルムを手に入れた!
月日の経つのはちょっとした驚きを覚えるくらい早いもので、2011/08/17にiPad2を手に入れてもう半年以上経過しています。iPadを買うと同時に手に入れたスタイラスペンとの付き合いももう半年以上経ったと言うことになります。
ただ、最近ペン先のゴムがへたってきていて、ヘコんだまま少しの間戻らない、という症状が出てきました。また、ペン先を当てる箇所によっては、ひっかかりを感じるようにもなってきていました。そこで、以前から注目していたスタイラスペンに新調することに決めたんです。で、良い機会だということで、ついでに保護フィルムもかっちゃいました。
AluPen
それが冒頭の写真に写っている「AluPen」です。そして一緒に買った保護フィルムがこちら。
■すんごい書きやすい!
で、買った感想としては、、、「えぇ買い物した!!」です。AluPenの特徴はその太いボディと、ズッシリとくる重さです。滑りがよく、画面との”あたり”も柔らかい感触で力を入れずにすらすら書くことができます。重たいボディも相まってか、ほとんど力を入れることなく、画面にペン先を置いてすべらすだけでスラスラと書けちゃいます。ぼくが結構重要視しているのが、ペンの「重さ」です。ある程度の重さがないと、持っている感じがせず、かえって書きにくく感じてしまいます。重さがあったほうが手になじみ、安定感が生まれるような気がするんです。そんなぼくには、AluPemはぴったりです。
フィルムとの相性
スタイラスペンを使ううえで、結構、いや、かなーり重要になってくるのが、保護フィルムとの相性です。これが悪かったら、特にゴム製のペン先だと「キュムッキュムッ」という音が鳴ってしまってすんごい不快感を覚える時があります。そうなったらすぐに保護フィルムを買い替えよう、と思っていたんですが、「AluPen」+「パワーサポート アンチグレアフィルム」の組み合わせは、「キュムッキュムッ」というイヤーな感触もなく、サラサラ快適です。よかったー。これでさらにiPadで手書きを快適に楽しむことができそうです。
使い込むとどうなるのか?
ある程度年月が経たないとわかりませんが、使い込むとペン先がどうなっていくのか、というのも気になる問題。以前の「H10」のほうは、はじめはすこぶる快適だったものの、いつからかペン先のゴムの調子が悪くなってしまいました。引っかかりを感じるようになったり、ペッコリへこんでしばらく戻らなかったり。耐久性という面では、太くて頑丈そうに見えるので、かなり長持ちするんではないかなと思ったりもするのですが、キャップがないのが少し心配な点。どうやっても持ち運ぶ時はペン先がどこかに当たることになるので、消耗が加速しそうで気になります。
どのくらいの期間、快適に使うことができるのか、というのもなかなか重要視すべき点だと思うので、そのへんも注意深く見ていきたいなと思います。
おわりに
「自分が使っていて気持ちいい」。この視点って、ものを選ぶときにはすんごい大切です。H10のスタイラスペンの調子が悪くなりだしてからも、しばらくは我慢して使っていました。でもやっぱり気になる。ひと書きひと書き気になり出して、描くのに集中できないようになってきたので、さすがにこれは買い替えなければ!ということですぐに注文しました。結果、「自分が使っていて気持ちいい」ものが手に入って満足幸せです。「自分が使っていて気持ちいい」っていう視点を大切にして、必要最小限のものに囲まれる生活を目指していこうと思います。では、お読みいただきありがとうございました。