一年前から続けることができていること
成果をあげる人とあげない人の差は、才能ではない。いくつかの習慣的な姿勢と、基礎的な方法を身につけているかどうかの問題である。「如何にして習慣化していくか」っていうのはぼくの中でなかなか大きなテーマで、あれこれ試しては挫折し、を繰り返し続けています。この一年間で、いくつもの習慣化にチャレンジしたとは思うのですが、ふと「果たしてその中でずーっと続けることができていることってあるんやろうか?」ということが気になりました。
ピーター・F・ドラッカー
ということで、Evernoteを見返して、”一年前から続けることができていること”ってのを確かめてみました。
ブログ
Evernote内を確かめるまでもなく、ブログは続けることができています。かれこれもう一年半になるでしょうか。毎日更新はなかなか習慣化することは難しい(今月も結局昨日更新できなかった)ですが、これからも毎日更新目指してぼちぼちがんばっていきます。うれしいのが、最近”自分のブログを読んでくれてるんだなぁ”という実感をすごく感じること。記事をひとつ更新すれば、誰かがTwitterでつぶやいてくれている。反応してくれている。この事実がうれしく、「また更新しよう!」と言う気持ちが湧いてきます。ほんとにありがとうございます。えっちらおっちら、これからも続けていきます。
”読んだら読みっぱなし”の防止
読書について。読書で避けたいと思っていることが、”読んだ読みっぱなし”という状況です。それを防ぐために、去年一年の目標として、「読んだ本はかならずブログで取り上げる」というものを自分に課しました。それがずーっと今年も続けることができています。ぼく自身そんなに本を読むペースが早くはないので、頻繁にブログで本について書く、という感じにはなりませんが、読み切った本については読書メモを作成し、ブログ記事を書くためにマインドマップで内容をまとめて、〜「〇〇」を読んで学んだこと〜と題してひとつの記事に仕上げていっております。
本1冊にかける時間は必然と長くなってはしまいますが、そのぶん自分の中に落とし込んでいくことができているのではないかなと思います。
時間ログ
Evernoteによると、時間を記録することは、丁度一年前くらいにはじめているようです。有限な”一日24時間”という時間を、自分はいったい何に使っているのか。日々の時間の使い方が、自分を形作っていってます。まずはそれを自覚し、なにに時間を使っているのかを把握することからはじめた時間ログ。特に「習慣化するぞ!続けていくぞ!」と意気込んだわけではないものの、気づけば一年ずーっとログをとり続けることができていました。手間なく記録できる、iPhoneくんのおかげです。おわりに
「なんやかんや”続ける”努力してるけど、実際あんまり続けることができてることって少ないんとちゃうか?」と思い、書いてみた今回の記事。3つほど続けることができていることがあってホッとしています。最近、習慣化の難しさばかりを感じてしまい、若干自信喪失気味だったので、良い刺激、モチベーションアップになりました。「飽きっぽいぼくにも、続けることができているものはある。」その事実が、次の習慣化を後押ししてくれるものとおもいます。では、お読みいただきありがとうございました。