Evernoteに楽しく貯める5つのログ
緑の象さんEvernote。ぼくもEvernoteにはいろんなことを放り込んでるわけですが、「すべてを記憶する」とはいえ、のっけからなんでもかんでも放り込んでいったら収集つかなくなってしまいます。実際、ぼくもいろんなことを放り込んではいるんですが、ただただ情報を放り込むだけなら、とっくの昔にEvernoteとは円が切れてると思うわけです。じゃあなんで今もせっせと放り込むのか。
それは、放り込んでおくと「楽しい」もんたちがあるから。
そう、”見返したとき楽しい”が基本なんですね。「楽しくなくちゃ続かない」はぼくの中ではこの世の真理とも思えるほど説得力のある言葉になってます。
では、ぼくが楽しく貯めてる5つのログを紹介していっちゃおうと思います。楽しく貯めて、魅力的な象さんにしていきましょう。
”思考メモ”
情報は、基本的にiPhoneからEvernoteに放り込むわけですが、いつでもどこでも持ち歩くiPhoneだからこそ、その瞬間瞬間に考えたことをキャッチするにはもってこい。なんか考えたらすぐにiPhoneを取り出しメモメモメモ。Evernoteに放り込みます。アイデアを思いついた時、ふとした疑問がわいたとき、ものすごく嬉しい!と思ったとき、悲しいと感じたとき。そんなものを、「FastEver」を利用して、じゃんじゃんメモして放り込んでいます。 FastEver - 素早く簡単にEvernoteにメモ 1.9.4(¥85)
カテゴリ: 仕事効率化, ユーティリティ
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これら”思考メモ”は、だいぶ経ってから見返すとなかなかおもしろい。「こんなん考えたときあったんやなぁ」とか、「このころと変わってへんなぁ」、「あ!そういえばこんなことあったわ!」など、”思考メモ”の数々を放り込んでおくことで、それが思い出になったり、今の自分と過去の自分を見比べることができたりします。これがなかなか楽しい。
”ごはんログ”
食べることがとにかく好きなぼく。外食したらそのお店がどうだったかは是非とも記録したいと思うのも必然です。だってそこのお店の情報を記録しておけば、次またそこのおいしい食事を楽しむことができるんですもの。というわけで、”ごはんログ”もとっていてすごく楽しいもののひとつ。いわば「外食の記録」です。現状はこんな方法でとり貯めております。
「Foursquare+iftttでごはんログ」
こうやっておいしいお店を少しずつ増やしては、ニンマリしています。友達と食事に行く時など、こっからお店をサーチし、行ったりします。
”写真パシャパシャ”
写真の情報量はかなりのものがあります。さらには、iPhoneには高性能で起動も素早いカメラアプリが存在しています。いつでもどこでも持っているiPhone。「おっ!」っと思ったときには取り出し、一枚パシャリ。それだけでも、ログがドンドンたまっていっておもしろい。見返したとき、懐かしい気分に浸れて、それがすんごく楽しかったりします。”ごはんログ”をとるときも、カメラでパシャパシャ。iPhoneでは、とりあえず写真を撮っておけば後から加工ができたりと、撮った後も楽しめますし、修正できます。であれば、撮らなきゃ損。撮った写真は、一日ごとに、まとめて一気に「PictShare」でEvernoteへ。写真を見返す楽しさってのは誰もが知っていると思います。楽しいです。
PictShare - multiple photos/movies uploader 3.1(¥250)
カテゴリ: ソーシャルネットワーキング, 写真/ビデオ
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”旅行ログ”
旅行も大好きなので、そりゃあもちろんログをガシガシとってEvernoteに放り込んでいくわけです。すごく楽しい時間を過ごせる旅行。そのログを後で見返して、楽しくないわけがありません。出発前の準備の段階では、最近はネットでツアーを申し込むことも多いので、予約の詳細やらが書かれたメールなどもEvernoteに保存しておけば、役に立つことは間違いありません。持ち物のリストを作ってEvernoteに入れておけば、次旅行する時の参考にもなります。
そして楽しい楽しい旅行中、写真撮りまくりでこまっちゃう、ってくらい撮りまくっちゃえばOK!Evernoteにはサイズを小さくしたもので十分なので、どんどんあとで放り込んじゃいます。それらを見返すと旅行の時の楽しさが胸に拡がり、そりゃもう楽しいですものね。
”読書メモ”
「読んだら読みっぱなしにしない」をモットーに、読書を楽しんでいます。読んでいる最中に考えたことや、本の中の文章などはメモしてEvernoteへ。最終的にはブログで読んだ本から学んだことをまとめて、その記事もEvernoteにポイッ!読書メモがたまっていけば、それはすなわち読んだ本がどんどん増えているということなので、それだけでなんだか楽しいですし、読書メモは、本1冊から大事なところを抽出した密度の濃いものとなっているので、見返すとすごく勉強になったりします。本を読むのが好きであれば、読書メモをとっておけば後でも楽しむことができます。
おわりに
以上がぼくが楽しんでログをとり貯めていっていること。このほかにもいろんなものをEvernoteには放り込んでいますが、Evernoteと楽しく付き合い続けることができているのは、この5つのログのおかげだと思っています。まずは楽しいことからはじめてみる。と、案外いろんなことがうまくいったりするかもしれませんね。では、お読みいただきありがとうございました。