マインドマップ、三種の神器

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ブログの最後に載っけたりしております”マインドマップ”。最近、マインドマップを描くのがすんごい楽しいです。なんでかというと、自分の満足いく仕上がりに描けるようになってきたから。やっぱパッと見て自分でも「良いねぇ、なかなかよろしいねぇ」と思えるマインドマップを描けるようになったから、そりゃ楽しいですし見返したくもなるってもんです。

マインドマップを描くツール

で、そのマインドマップ、なにを使って描くのかっていうのがなかなかもって大事。どんなツールを使うかで、仕上がりに大きくちがってきます。主にぼくが使っているのはふたつ。ちょっと前までは、でした。
iPadマインドマップ
何度か描かせてもらっていますが、iPadマインドマップを描く時は「NoteShelf」というノートアプリを使っています。

「Noteshelfでマインドマップ」

これが描き心地抜群のアプリでして、マインドマップの仕上がりもすごく満足のいくものなんです。こんな感じ。

カメラロール-280

マーカーとペンですらすらっと描くことで、良い感じに仕上がってくれます。ただ、描き心地抜群とはいえ、紙にペンで描くのとはちょっと違う感覚になるのは否めず、やっぱ紙に描きたいよなぁなんて思いが募ることもしばしば。
■紙とペン
少し前、三種の神器を手に入れる前までは、ペンはボールペンを使用していました。紙にペンで書き付けていくという行為はやっぱりとてもなじみ深く、描いてて気持ちいいんですよね。ただ、問題だったのはその仕上がり。紙にペンで描いているにもかかわらず、仕上がりはiPadの「NoteShelf」で描いたものに劣る、という始末。これじゃ描く意欲も減退しちゃいます。

描き時の違和感はあるものの、仕上がりが良い感じなiPadと、仕上がりはいまいちなものの、描くときに気持ちいい紙とペン。どっちも一長一短があって、ほんまに描いてて「えぇわぁー、むっちゃえぇわぁー」ってなるのには今まで出会ってなかったんですね。

三種の神器

それが、やっとこ手に入れました。マインドマップ三種の神器を。それは、
  • ボールペン(黒)
  • クーピー
  • スケッチブック
です。
■懐かしのクーピー
小学校、へたしたら幼稚園のころ以来お世話になるクーピー。部屋の断捨離を進めていたら、偶然にも再会を果たし、「これ、マインドマップにいいんじゃね?」と思ったのが始まりです。

ぼくのマインドマップの描き方が、思いつくことをペンでダダダッと書いていき、一つひとつを色ペンで丸く囲み、関連するものを結んでいく、という方法なので、マーカーやボールペンではあんまりキレイに仕上がらなかった。そこにクーピーの登場で、事態は一変しました。
■クーピーに合う紙は、画用紙しかないでしょう!
クーピーの相棒は、もう画用紙しかありません。早速文房具屋さんでスケッチブックを購入し、ためしに描いたらやぱり素晴らしい!

購入した「ArtSpiral」というスケッチブックは、一枚一枚の紙が結構分厚く、しっかりしています。また、表面がかなりザラザラしていて、クーピーののりが良い感じ。よく色がなじんでくれるんです。

ボールペン・クーピー・スケッチブック。ぼくんなかで最強のマインドマップ描き描きツールです。

だからなに?

ノート選びとかペン選びの時もそうですが、「描いてて、書いてて気持ちいい」ってのはすんごく大事です。気持ちいいとそれだけでテンション上がりますし、「また書いちゃおうかしら♪♪」ってな気分にもなります。今回、クーピーとスケッチブックを手に入れたために、それらでマインドマップを描くたびに「あぁ、やっぱえぇわぁ」ってなりますもの。そんな風に、道具で自分の気分がノッてきて、良いように思考に影響を及ぼしてくれるなら、こだわる必要は大いにあります。ま、別に影響なくたって気持ちいいならなんだってよし!ってかんじでもありますが。

では、お読みいただきありがとうございました。


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