”死ぬまでに叶えたいドリームリスト”を、定期的に見返す

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「ザ・コーチ」という本を読んでから、”死ぬまでに叶えたいドリームリスト100”をせっせと作成しています。

ポイントは、願望を書くことです。ドリームリストを作ろうとする場合、目標を書かなければならないと決めつけてしまって、書けずに苦しんでしまう人がいます。しかし、夢は目標ではありません。あくまでも願望なので、叶ったら儲けもんぐらいの気軽さで、ちょうどいいんです。
できるだけ自由に、「これ叶えばほんますごいでなぁ」「こうなったら幸せやなぁ」と思うようなことを中心に、せっせと書き連ねていってます。

はじめはノートに手書きで、まとまった時間をとってだだだっと書いていってたんですが、それ結構疲れちゃうんで、今は一日ひとつの夢を、夜寝る前に書いて「FastEver」でEvernoteに保存していってます。

ドリームリストは、見返さなきゃ

なんでドリームリストを書いていってるのか。そりゃもうひとつでも多くの夢を叶えるために、その夢を忘れないために、今の自分の夢を記録しておくために書いていってるわけですが、叶えるためには見返さなきゃ、です。
百個の夢を書き出したら、そのドリームリストをいつも眺めて下さい。そのうち、その中から何がなんでも実現したいと思うことが出てきます。そうしたら、その夢に日付をつけてゴールとし、目的と目標を決めて、行動を始めればいいのです。
でも、ただ書いた夢をEvernoteに保存しているだけでは、なかなか見返そうとしない自分。こうなったら、ちゃんと見返すためになにか方策をとらなくちゃいけません。自分に合った、めんどうくさくなくて、それでいて楽しい方法で。

「EverShaker」で、ランダムに見返す楽しさを

今回もEvernote内のノートを楽しく見返すことのできるアプリ、「EverShaker」にお世話になっちゃおうと思います。



Evernoteを再発見! EverShaker 1.2(¥85)App
カテゴリ: 仕事効率化, ライフスタイル
販売元: hiranodept - Tetsuya Hirano(サイズ: 2.9 MB)
全てのバージョンの評価: (7件の評価)


コイツを利用して、一日1つの自分ブログ過去記事を見返しているんですが、それが楽しいんですよね。何が出てくるかわからないハラハラ感、書いた自分もなーんにも覚えていないものが飛び出したりしてくるドキドキ感、やみつきです。

というわけで、今回のドリームリストも、EverShakerにお世話になって、リストの中からランダムに夢を表示してもらうことに思います。

もちろん見返すことを忘れないために、リマインダを設定しておきます。今回は、「LaunchCenter」というアプリで。



Launch Center - 等のアプリのタスクをスケジュールします 1.2.1(¥85)App
カテゴリ: 仕事効率化, ユーティリティ
販売元: App Cubby - The Application Cubby LLC(サイズ: 6.3 MB)
全てのバージョンの評価: (63件の評価)


どのタイミングで見返すのか?

で、重要になってくるのが、まずどれくらいの頻度で見返すのか、ということ。

自分が、「なんだかめんどうくさいなぁ」と感じる頻度で見返しをしていると、やがてめんどうくささに負けて見返さなくなっちゃいます。そこで、ぼくの場合は、まずは、一週間に一回ということにしました。

次に大事なのが、「どのタイミングで見返す」のか。これ、かなり大事やと思うんですね。

うんまそうに焼ける肉を、腹ぺこのときに見たらとびつきたくなりますが、満腹のときに見たら「焼けちまえば良いさ!」と思います。普段はそうじゃないですが、トイレ我慢してるときに、あの青い男のマークと赤い女のマークが並んだ表示を見つけたら明日への希望がわいてきます。情報ってのは、見るタイミングによって受け取り方って全然違うので、タイミングって結構重要です。

そこで、ドリームリスト見返しは休日の朝に見返すことにしました。具体的には毎週土曜日の朝です。「休みだわっしょい!」って思ってるときにリストを見返すと、「この休み中になにかできることないかなぁ?」と自然と思考が夢の前進に向けて働き出す、ような気がしなくもないので。しばらくこのタイミングで言ってみようと思います。楽しみです!

だからなに?

「見返す」ってのは、言うのは簡単ですが、やるのはなかなか難しい。だからこそ、自分に合った見返し方ってのを一度立ち止まって考えてみて、できるだけめんどうくさくない、楽しい方法ってのを考えることは、なかなか大事で力を入れるべきところなんじゃないかなと思います。

その辺にあふれる情報をストックしておくことは、Evernoteやらの存在ですごく簡単になりました。そのぶん、ストックした情報をどう活かしていくかが、今後の課題になってきそうです。

では、お読みいただきありがとうございました。

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