「Launch+」と「LaunchCenter」。似ているふたつの、それぞれの活かし方
ランチャーアプリ。使い始めると便利でもう手放せない存在になってます。はじめは「LaunchCenter」というアプリを使っていました。
Launch Center - 等のアプリのタスクをスケジュールします 1.2.1(¥85)
カテゴリ: 仕事効率化, ユーティリティ
販売元: App Cubby - The Application Cubby LLC(サイズ: 6.3 MB)
全てのバージョンの評価: (63件の評価)
ただ、「Launch+」というアプリを知ってからは、そっちに気移りし、今までLaunchCenterにから起動していたアプリも、設定していたリマインダも全部Launch+に移しちゃいました。
Launch+ 1.0(¥170)
カテゴリ: 仕事効率化, ユーティリティ
販売元: devarty.com - ARTEM KHRAMTSOV(サイズ: 2.6 MB)
全てのバージョンの評価: (143件の評価)
iPhone/iPadの両方に対応
っていうのはちょっと前までの話。今は?というと、両方使っています。それぞれの良いところを理解し、ふたつのアプリに別々の仕事をまかせてます。それで大いに助けてもらってます。いつもありがとうございますすぎて頭が上がりません。
ランチャーとしては、「Launch+」
「Launch+」の特徴は、なんと言っても連携アプリの多さと、一覧性のよさです。URLスキームを利用しての起動ができるアプリは、かなり網羅されてそうな感じがします。なのでLaunch+に登録できるアプリはじゃんじゃんしておき、基本Launch+から起動するような形をとってます。コイツのおかげで、iPhoneのホーム画面は基本的に1画面目で完結できるようになってきました。今までは最低でも3画面目まで使っていたというのに。恐るべしや「Launch+」。
で、「Launch+」にはもう一つ機能があります。それは、「指定した時間に、設定したアプリの起動をリマインドしてくれる」機能です。「6時なったからWeather Live起動しなはれ」とか「6時50分になったからEvernote起動せぇよー」とか教えてくれる。これのおかげで、Evernoteアプリを起動し忘れて、同期せずにお家でちゃう、なぁんてこともなくなる、物忘れのひどいぼくにとっては神様仏様Launch+様なむちゃくちゃ助かる機能です。
ま、実はぼく、「Launch+」ではそのリマインドの機能は使ってないわけですが。
リマインダは、「LaunchCenter」
というのも、「Launch+」での起動の際は、上記スクショのように「▲Launch アプリ名.app」という風に、「どのアプリを起動するのか?」しかリマインドしてくれない。それに対して「LaunchCenter」では、「アプリをなんのために起動するのか?」を教えてくれます。こんな風に。自分で自分に向かって、「〜〜のためにアプリを起動しなさいよ!」とメッセージを送ることができます。
これが役に立つのは、同じアプリを別の用途で起動する時。ぼくは「LaunchCenter」に「FastEver」というアプリの起動を促してもらって、いろんなメモをとっています。「数学の楽しいとこ、おもろいとこはどこやろね?」とか、「死ぬまでに叶えたいドリームリスト100は?」とか、「何かあったんならメモメモメモ!」とか。起動するのは同じ「FastEver」なんですが、起動の目的が違うので、メッセージを表示してくれる「LaunchCenter」が大活躍するってワケです。
メッセージが表示されたほうが、なんだかアプリを起動させるのも楽しくなりますし。メッセージを工夫して、アプリを起動させる時の自分がテンション上がったり、楽しくなるような言葉をドカンと表示させるのも良いですね。
だからなに?
似たようなアプリってAppStoreん中にはいっぱいある。でも、似てるだけでちょっと違うところは必ずあるんですよね。そういうちょっとの違いを利用して、iPhoneを、自分が満足できる仕様にしていく。その作業がほんと楽しいっす。毎日、四六時中一緒にいる相棒だからこそ、細かいところにもこだわっていきたい。日々、そんなことを思う毎日です。では、お読みいただきありがとうございました。