マインドマップはやっぱ、スケッチブック+ペン+クーピーでしょ!

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みなさんは「マインドマップ」というものを描いたりするでしょうか?

マインドマップというのは、中心に考えたい対象を書き、そこから連想される関連したこと、さらにそれに関連すること、、、をどんどん書き足して繋いでいく発想法です。ぼくのブログの一番最後には、たいがい載せてあります。完全に我流なんで、一般的とされるマインドマップとはだいぶ違うかもしれませんが、自分が描きやすいのでよし!と思って頻繁にマインドマップは利用しています。

以前はMacの「MindNode」というソフトで描いたり、iPadの「NoteShelf」という手書きノートアプリで描いたりしていました。



MindNode Lite 1.8.1(無料)App
カテゴリ: 仕事効率化, ビジネス
販売元: IdeasOnCanvas GmbH - IdeasOnCanvas GmbH(サイズ: 1.9 MB)
全てのバージョンの評価: (123件の評価)




Noteshelf 6.0(¥85)App
カテゴリ: 仕事効率化, ライフスタイル
販売元: Ramki - Rama Krishna(サイズ: 63.3 MB)
全てのバージョンの評価: (756件の評価)


*NoteShelfは現在セール中のようです。価格は現時点のものですので、購入の際はようご確認ください。



今はスケッチブックに、ボールペンとクーピーを使って描いています。これがいいんですよね。やっぱり手描きが一番。

NoteShelfもよかったものの、、、

Macの「MindNode」でマインドマップを描くのは、どうやらぼくには向いていなかったようで早々とやめてしまったのですが、結構長くiPadの「NoteShelf」では描いていました。NoteShelfはすごく書き心地が良く、仕上がりもキレイ。かなり満足度が高かった。ただ、「iPadのアプリである」ってのが、ぼくの中ではネックになってきたんです。

iPadはいろんなことに使います。職場に持っていき、授業でKeynoteを使う時もありますし、ちょっと長い文章をBluetoothキーボードを使って書く時もある。いろんな場所に持って行き、いろんな用途で使います。当然ながら、マインドマップを描くためだけにあるわけではありません。でも、ぼくがマインドマップを描くのって十中八九はベッドの上。いろんなところで描ける必要ってないんですよね。さらにNoteShelfがいくら書き心地が良いとは言え、紙にペンで手描きするのにはかないません。次第にiPadマインドマップを描かなくなっていきました。

据え置きするなら、iPadでなくていい

iPadは「この場所でしか使わない!」って限定しとくもんではありません。いろんな場所で、いろんな用途で使うもの。そのiPadに、普段はベッドでしか描かないマインドマップまで任せる必要はないんじゃないか。据えて置いておく必要なんてないんですから、他のやつに任せれば良いじゃないか、と。

ってなれば、自然と候補に挙がってきたのが、スケッチブック+ペン+クーピーです。この3つはまさにマインドマップ三種の神器で、描いたマップは仕上がりも良好。手描きと言うことで書き慣れてもいて、ベッドのところに置いておけば、寝転んでいるときにいつでもマインドマップ描き描きにとりかかることができます。バッチグーです。バッチグーて。

だからなに?

普段iPadをお持ちの方で、「いつでもどこでもマインドマップが描きたい!」って方には、NoteShelfを激烈にオススメします。が、家でしかマインドマップ描かないし、やっぱり紙にペンでの手描きがいいよって方には、スケッチブック+ペン+クーピーの組み合わせはぜひ試してみてほしいです。

ぼくの場合、スケッチブックは、マインドマップを描くためだけにあるため、機能が限りなく絞られています。でも、そんな単機能のものでも、適したところに配置してやれば、なに不自由なく、むしろ快適に機能してくれます。適材を適所に配置することってなかなか大切で、それができればiPadなんて必要ないんだなーと思いました。ってのは言い過ぎで、断じて言いすぎで、iPadもなくてはならないので、適した場面で使うことができればなと思います。

では、お読みいただきありがとうございました。

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