”プロジェクト管理”というものをはじめて見ようと思う
"ToDo"と”タスク”の違いもよくわかっているわけではないですが、まぁ日々の”やること”を、えっちらおっちらながらなんとか管理できてるからまぁいいかという感じで過ごしておりますぼくです。
そんなぼくが今利用しているのは、「GoogleTasks」。シンプルなタスク管理アプリで、”やったこと”をずっと残しておけて、あとから検索できるところがいいなと思って使っています。少しシンプルすぎて、若干物足りなさを感じてきた今日この頃ですが、毎日お世話になっています。
で、iPhoneアプリの「gTasks」で、GoogleTasks内のタスクたちを管理しています。
gTasks HD (Google Tasks™ Go Mobile) 2.7(無料)
カテゴリ: 仕事効率化, ビジネス
販売元: Yaniv Katan - Yaniv Katan(サイズ: 3.4 MB)
全てのバージョンの評価: (379件の評価)
iPhone/iPadの両方に対応
・日々湧き出てくる”やること”をインボックスに放り込む
→一日一回インボックスを見返して、やる日を設定する
→毎朝立てる”一日の計画”に”やること”を組み込む
ってな流れで、毎日のやるべきことを管理しています。でも、これだと毎日湧き出てくるものにしか対応できず、中・長期的に進めていかないことに対しては管理がしづらいなぁと感じてきたこともあって、今まであんまし手を出してこなかった「プロジェクト」なるものを管理していこうと、そう思った次第です。
そもそも”プロジェクト”ってなんじゃ?
GTDの原書、「ストレスフリーの整理術」では、このように述べられています。「行動を起こすもの」をひとつ上の視点から見渡すために「プロジェクト」という概念を用いている。これは、「収集」した「気になること」の求めるべき結果であり、達成するまでに複数の行動が必要なものである。ふむふむ、複数の行動が必要なもの。そう考えたら、プロジェクトってたくさんあるなぁと感じますね。
例えば、「飲み会をひらく」であれば、飲み会までにすることってのはいっぱいあります。開催日を決める。呼ぶ範囲を決める。メールを送る。出欠を把握する。お店を予約する。。。これぞまさにプロジェクトなんですね。今まで一つひとつを別々に扱ってきたのですが、そりゃ混乱してやりにくいわけです。プロジェクトはタスクの集まりですが、そのタスク一つひとつを別個に管理してたら、全体像が見えにくくなってしまうのも頷けます。
どうやって管理するのか?
じゃあ、新たにプロジェクトをどのように管理していけば良いのか?ってのが次の疑問になってきます。それを管理するために、今までのことをがらりと変えなくちゃいけない、となると大変ですし、今自分がやっているタスク管理にうまく組み込みたいなぁと誰しも思うところ。現状「GoogleTasks」を利用しているので、プロジェクト管理に置いても「GoogleTasks」に集約できないもんか、と思うんです。ただ、細々したタスクたちと見分けがつかないと混乱しちゃうので、うまく区別して扱えないもんかと考えた結果、思いつきました。「プロジェクトだけ、違うアプリで管理しよう」と。
インボックスに放り込まれた”やること”の中で、複数の行動を起こさなくちゃいけないものを「Project」フォルダに移動させます。原則「gTasks」では「Project」フォルダをひらくことはせず、インボックスないのタスクくんたちを日々に割り振るってのをします。で、プロジェクトについてはこちらのアプリを使おうと思います。
GoTasks (Google Tasks™ client) 1.7.2(無料)
カテゴリ: 仕事効率化, ビジネス
販売元: Evgeniy Shurakov - Evgeniy Shurakov(サイズ: 2.1 MB)
全てのバージョンの評価: (282件の評価)
iPhone/iPadの両方に対応
このアプリで行うことは、「Project」フォルダに放り込まれたものを複数のタスクに分解し、日付を設定する、というもの。アプリを分けることで、混乱しないようにしてみました。
でも、どちらのアプリも「GoogleTasks」を扱っていることには変わりないので、細かく分けたプロジェクトを構成するタスクたちを今まで通りに管理することができます。これがなかなか良い感じ。
だからなに?
まだまだあんまし「タスク管理」だの「プロジェクト管理」だのを理解していませんわけですが、拙いながらもこれが現状のぼくのプロジェクト管理の方法です。こっからどんどん他の方法、意見を取り入れながら、より自分に合ったプロジェクト管理を構築していくことができたらなぁと思います。そういう方法を考えるのもまた楽しいもんです。では、お読みいただきありがとうございました。