読みっぱなしの本がたまってるけど、どうするつもり?

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本を読むことが好きです。でも、読書は「本読み終わったー。ハイ終わり次の本ー」ではいけないと常々思っています。読んだら読みっぱなしでは、本から十分に学んだとは言えず、学んだ気になってるだけだ、と。

そこで、1冊の本の通る道として、”読む”→”読書メモの作成”→”ブログで学んだこと書く”という流れを設定し、昨年一年間は読んだ本すべてをその道を進ませることで、少しでも多く本から学びを得ようと必死こいてました。読んだ本についてブログで書かないとなんだかもやもやする、って感じになるまで、その1冊の本の流れは身体に染み付いていました。が、今年はどうでしょう。びっくりするほど全然だめです。なんと”読んだら読みっぱなし”本の多いことか。15冊以上の本が読まれっぱなしになっていますし、かれこれ2ヵ月以上本についてブログに書くことができていません。あうちです。コレは非常にまずい。

”読んだら読みっぱなし”になっていないか?

はい、なっております完全に。まずいよヒジョーにヒジョーにまずいよ。

”1冊の本の通る道”を通っていない本は、まず間違いなく自分の中に落とし込むことができていません。だって、その道を通ったとしても落とし込めているのかは怪しいんですから。本を読んでもそれを自分のものにできていないとなると、「本、読む意味あんの?」ってな話になっちゃいます。ただ単にわかって気になている、”読んで満足”状態です。やばいよヒジョーにヒジョーにやばいよ。

”脱・読んで満足状態”を目標に掲げて、進んでいかなければ行けない時期にどうやらさしかかっているようです。ここでなんとか悪しき”読んで満足状態”という習慣を食い止めなければいけません。

つまづきは「読書メモの作成」にある

ブログで書くところまで行けていない理由ははっきりしています。それは、「読書メモの作成」を十分に行うことができていないからです。

ぼくは、本を読んでいるときには、気になったところにペタペタと付箋を貼っていき、あとでその部分を書き写すことで読書メモを作成しています。この、書き写しが全然できていない。だってなかなかめんどうくさいんですよね、書き写し。iPhone4S、Siriの音声認識を利用したりしてなるべくカンタンに読書メモを作成しようとしているものの、なかなかめんどい。じゃあカンタンに引用部分を写真に撮って置けば良いじゃんって思われる方もいるかもしれませんが、それだと読み返す気になんない。引用をちゃんとテキストとして打ち直すって言うへんなこだわりをもっているんですよね。融通きかんやっちゃなんです。

でもね、「めんどい」って言うてる場合じゃないんです。めんどくてもやらなきゃ。読書は”量より質”か?”質より量”か?と問われれば、ぼくの中では満場一致で”量より質”だと思っています。読書の”質”を確保していかなくちゃ、読んでもいっしょ。読む本が減ってもいいから、”読書メモ”を作成して、ブログでも積極的に本について書いていこうと思います。

だからなに?

決意新たに、読書メモを作成していって、”「〜〜」を読んで学んだこと”と題して読んだ本について書いていこうと思います。本について書くことを続けていくので、またよろしくお願いします。

では、お読みいただきありがとうございました。


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