”ARt spiral"というスケッチブックを1冊マインドマップで埋め尽くしてみて
「ノートを1冊使い切る」ってぼくにとってはなかなかハードルが高くて、途中で使うのやめちゃうってのが結構あったりします。
なんせ文具好きの飽き性なので、文具を見に行って興味引くのあれば迷ったあげく購入。使って見てるうちにまた文具見に行って興味引かれて迷ったあげく購入。それまでのノートとりあえず置いといて新しいのんを試しに使ってみる、みたいな感じになっちゃいます。
だから、他に特に脇目も振らず使い続けた”ARt spiral"というスケッチブックは、やっぱそれなりの理由があって1冊丸々埋めることができたんだと思います。
”マインドマップばっか”がよかった
このブログの各エントリの最後にたいがい載ってある「マインドマップ」。それは、”ARt spiral"に、ペンとクーピーを使って描いているものです。”ARt spiral"はマインドマップ専用のノートとして使用していたわけです。それがよかった。ぼくは思考を拡げたり整理したりするときに、よくマインドマップを描きます。だからブログ書く時も一旦マインドマップを描いて整理して、文章にとりかかるわけです。
以前はiPadの「NoteShelf」というアプリを用いてマインドマップを描いてたんですが、やっぱ一回紙に、スケッチブックの用紙の、ちょっと厚手で凹凸のある紙に書いちゃうと、その書き心地がすんごいしっくりきて、iPadには戻れなくなっちゃいました。
いや、「NoteShelf」もiPadの手書きアプリの中では抜群に書き心地がいいんですよ、いいんですけどやっぱ実際に書くのと比べちゃうと、ねぇ。
なんで、ARt spiralを手に入れてから「マインドマップはARt spiralに、ペンとクーピーで描くもの」って決定して、そっからはマインドマップはARt spiral一本。
「用途をはっきりと決めていた」のが、飽きることなく使い続けれた理由の一つです。
描きたいときに描いてた
「毎日絶対描く!」とか決めちゃうと、描けなかった時のショックというか、「やってもうたぁ。。。」感が大きくて、そっから続かなくなっちゃったりします。その点、ARt spiralにマインドマップを描くのは、描きたいなぁと思うことがあって、描く時間があるとき。描きたいときに描きゃあいいってスタンスがやっぱぼくには合ってるみたいです。
幸い、”マインドマップを描く”ってのは、ARt spiralを使い始める前からなじみ深いものになってましたし、描き方も心得てました。マインドマップの威力的なものも重々承知で、たとえARt spiralがなくとも描くもんは描く、という感じでした。
ブログを書く前にはマインドマップで思考を拡げつつ整理して、ってのが習慣になってます。ブログ更新の影にマインドマップあり、です。
ふと考え事をしたいのであれば、ARt spiralをひらいて中心に考えたいテーマを書き、クーピーで色付けしながら拡げていく。これが楽しくて頭ん中もスッキリするので、ぜひ一度お試しください。
おわりに
今回1冊丸々マインドマップで使い終えた"ARt spiral"。ぼくには野望があります。ARt spiralには、ぼくが持っている青色表紙のほかに、あと三種類、赤・黄・黒色の表紙をしたものがあるんです。
それらをマインドマップだらけにしてコンプリートする。
それがささやかなぼくの野望です。達成目指してがんばっていきますー。
では、お読みいただきありがとうございました。