”むげんメモ”と数学
先日とりあげた、”むげんメモ”というアプリ。
むげんメモ 4.2.3(¥450)
カテゴリ: 仕事効率化
販売元: ignote Co., Ltd. - ignote Co., Ltd.(サイズ: 9.7 MB)
全てのバージョンの評価: (32件の評価)
「書き味もっと期待しちゃう」なんて生意気なこと書いちゃいましたが、「改良がんばります」とむげんメモを作成している会社からメッセージをいただいたので、期待して応援していたいなと思います。
この”むげんメモ”、うまく使えばすんごい役立ってくれるんでないかと思うんです。数学の授業に。
1本のデモ動画
ぼくがこのむげんメモに可能性を感じたのは、1本のデモ動画をみたときです。ワクワクして、「こりゃすげぇや」と感激しました。その動画がこちら。”むげんメモ”のよさ、楽しさがよく現れてる動画です。
絵を描いてはピンチアウトし、また絵を描いてピンチアウト。はじめは平面に人物を描き、次に建物、山、地球と描かれていきます。そして最後に宇宙まで。
動画では、今度はピンチインをしていって一番はじめに描いた人物を表示させるのですが、そのときに丸い地球がどんどんと平面に見えてきます。
これを見て真っ先に「微分」が思い浮かびました。
数学の授業で
数学では、”イメージ”を育むこってすごく大事なことです。そんときにこの”むげんメモ”は役に立ってくれるんでないか。そう感じました。すごく大きい値やすごく小さい区間について、イメージを持ってもらうってのはなかなか難しいように感じます。それがむげんメモでは、ピンチイン・アウトで実際に見ることができます。
イメージを持つのが難しいのは、実際に見ることができないから。でも、むげんメモを用いて、実際にすごく小さい区間についてみせることができれば、イメージを持ってもらいやすい。
そんなわけで、数学を教える際に、”むげんメモ”っつうのはかなり役立つんじゃないかと感じています。
おわりに
やっぱね、こんなことを考えてると、「黒板がiPadやったら良いのに」って思っちゃうんですよね。iPadを巨大化したやつを壁に埋め込んじゃったらええんです。いっぱいアプリ使えて絶対授業の幅も広がります。
スクショ撮っとけば板書記録をとるのも簡単。保存ができる黒板ってのも重宝するでしょう。
...なんて考え出したら想像がつきないですが、むげんメモを黒板として使いたいなと思う今日この頃でした。
では、お読みいただきありがとうございました。