過去の習慣は強固になって帰ってくる

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大きな生活の変化を迎えた昨年の12月。

大きな変化に対応できず、それまでに築いてきた習慣はほとんど途絶えちゃいました。変化の荒波にもまれにもまれて、自分の成長のためにも「続けていきたいのに。。。」って気持ちはあるのに、でも日々変化に対応するのに必死で続けることができませんでした。

ある程度はしかたないと思いつつも、ほっとんど習慣が途絶えちゃったので、生活に対応しながらも、悶々と日々を過ごしていました。

それから2ヵ月が過ぎ。。。

生活に慣れてきて、また習慣化を試みた結果、案外すんなりと続けることができている自分に気付きました。

一度習慣化できてたものって、どうやらまた再開しやすいみたいです。しかも、より強固な習慣となって。

途絶えても、もう一度習慣化に挑戦するわけです

今思えば、習慣なんてすぐに途絶えちゃうもんばっかりでした。

ブログを毎日更新しようとしてもなっかなかできませんでしたし、朝15分の数学タイムなるものを設定するも、ときどきやれずに終わる日があったりして。

速読に挑戦したこともありました。でも長くは続かず。

今までも、習慣化にチャレンジしては途絶え、を繰り返してきたんですから、生活が変化して、そのどれもが続けれない状況になっていたとしても、また懲りずに習慣化にチャレンジするのは簡単なことです。

だって、ほんまに習慣的におこなっていきたいものばかりだから。

失敗もなんのそので、何回もチャレンジです。試みることで、失敗から何かしら学び、次に生かされてきます。ある程度コツ的なもの、うまくいくための方法がちらほら見えてきます。

細かい”コツ”

中でもうまくいきやすいのが、「アクショントリガー」なる考え方です。これで、あたらしく増やさざるを得なかった「食器の洗い物」などの家事を習慣化できましたし、以前やっていた「マインドマップを描く」ってのも、復活させることができました。

「アクショントリガー」とは、行動の流れを決めておくことです。一つ前の行動を、次の行動の”トリガー”とすることです。

「ごはんを食べ終わったら、洗い物をする」や、「洗濯機をまわしたら、マインドマップを描く」という風に、普段何の気なしに行うことができてる行動に、新たに習慣化したい行動を付随させるのが、「アクショントリガー」のかんがえかたです。これがなかなか効果的。

他には、「それを行うためにどれくらいの時間が必要か?」を把握しておくこともなかなか大事です。かかる時間がわかっていれば、その時間を捻出しようと考えることができますし、生活リズムのどこならそれだけの時間をとることができるのか見定めることもできます。

過去に習慣化することができていたものなら、かかる時間もわかっているので、やっぱり次また習慣化しやすいんだと思います。

習慣は、より強固になる

習慣化できえいたものが途絶えても、もう一度習慣化しやすいのは、やっぱり過去続けることができていた、っていう事実が大きいです。

「前続けることができてたんやから、今回もできるでしょう」っていう自信があります。まえやってたようにすると途絶えるなら、それを少し良くすることができれば、「今度はなかなか途絶えない習慣が出来上がるに違いない」っていう気持ちも湧きます。

何より、「また習慣化したいんだ」っていう自分の気持ちに気付くこともできます。何度失敗しても、それでもやっぱりまた続けていきたいと思う。自分の中でのその行動の重要度がはっきりして、より強固に習慣化を後押ししてくれます。

実際、朝15分だけ数学に触れる時間をとっているのですが、習慣が途絶えた以前よりも「やろう!」という気持ちも強く、だらけがちな休日も含めて毎日続けることができるようになっているのは、重要度を再確認できたからです。

おわりに

なにかを習慣化するって難しいことですし、ポンポンできるものでもなく、失敗も多いです。

「続ける!って決めたのに、また続けられんかったー」と落ち込むこともあったりします。

でも、そんなん気にするだけもったいない。失敗したらまたちょっと工夫してもう一度挑戦すれば良いことです。

習慣化に失敗して、途絶えちゃっても、それでもやっぱり習慣化させたいと思うのであれば、それだけ自分にとって価値のある行動です。めげずにいくのが一番良いんだと思います。

では、お読みいただきありがとうございました。


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