夏場のランニングは、早朝に限る
日々の日課として、ランニングをしています。
職場が程よい距離(6kmほど)にあるのをいいことに、行きはチャリンコ帰りはランニング。次の日は行きはランニング帰りはチャリンコ、という風に、行きや帰りの時間をランニングに当てたりして走る時間を確保していました。ただ、7月に入りかなりランニングが億劫になってきていました。
なんとか続けることはできていたものの、毎回走る前に「嫌やなぁ」という気持ちが湧き、ランニングという習慣も潰えるのは時間の問題な感じになっちゃってました。
原因はもちろん、”暑さ”です。
毎回ヘロヘロ
行きの時間帯は7時くらい、帰りは18時くらいです。夏場の7時や18時は、太陽も照っていますし、気温も高く、走れたもんじゃありません。特に帰りのランニングは、一日の仕事の疲れもありますし、走っている道も帰りがずっとなだらかな登り坂になっており、さらにランニングリュックで荷物を背負っているので汗が尋常じゃありません。ペースをコントロールしないとへばってしまい、家まで走り切れるかどうかも危うい感じです。
つまり、走るべきじゃないんです、夏場の太陽が出ている時間帯なんて。
そう結論づけて、もう走るのやめちゃいました。太陽が照っている時間には。
試しに早朝ラン→ごっつう快適!
やめたのはあくまでも太陽の照りつける時間帯に走ること。まだ太陽の照っていない早朝に試しに走ってみたらこりゃもう快適。
今まで過酷な条件(太陽さんさん&疲れた身体&荷物)で走ってきたので、早朝の、まだ涼しくて荷物も何も持たず、持つのはiPhoneだけっていう条件がまるで天国のように感じられたほどです。ウソです。天国は言いすぎました。
ランニングに対するハードルがぐぐんと下がり、なんの躊躇もなく朝5時になったら「さて走りにいこか」と出発。4kmほど快適に走って帰宅し、仕事へ行く準備をする。現状はこの流れに落ち着いています。
季節によって走る時間帯を調整し、気持ちよく走るってのがすごい大切だなと感じました。
おわりに
ランニングをするにあたって、夏場ほど過酷な季節はありません。よっぽど好きな人でない限り、「よし!走ろう!」とはならないランニング。夏場はさらに暑さが「やめとこうかな」という気持ちを後押しします。
もしランニングをはじめようと思っている方がいたら、夏場はあんまりオススメできないかもしれません。
とは言え良習慣であるランニング。せっかくはじめようという気持ちになっているのに、涼しくなるまで待つのはそれはそれでもったいない。
そこでぜひともオススメするのが、早朝ランニングです。
朝5時くらいのランニングは、暑いとはいえ快適です。ぜひお試しあれ。
では、お読みいただきありがとうございました。