手帳って店頭でパラパラ見るだけで楽しいので、見るだけで楽しみます
いやー、文具コーナーに並ぶ手帳の数々、みていてワクワクしますね。
みなさんは手帳をお使いでしょうか?使っているならば、手帳に必要な要素とはなんでしょうか?どんな役目を手帳に担ってもらいたいでしょうか?
「面倒くさがり」で「忘れっぽい」ぼくが、手帳にやってほしいことは
- スケジュールを管理して欲しい
- ”やること”を把握していて欲しい
- ”やること”を”やるべき日”に教えてほしい
- メモを書き込みたい
そんな要望をみたしてくれそうな手帳を求めて、文具コーナーをうろうろしては手帳をながめ、またうろうろしてはながめ。そんな時間がとても好きです。
定番のものから特色のあるものまで、たくさんの種類の手帳があって、それを使う自分をそうぞうしては、「これはちょっと自分の用途には合わないかな」とか、「このノートの部分にあれ書いていこうかな」、「これ使って一週間を俯瞰してみるのもありかも!?」なんてことも考えたりします。
でも、おそらく今年と同じように、来年もそうなるのでしょう。「手帳は買わんとこう」と。
手帳を買わない理由
手帳はいいないいなぁと思うのですが、いつも買うのを見合わせます。というか、買うときもあるんですが、やがて書かなくなっちゃうってのが毎度のことなので、滅多なことでは買わないようにしています。先ほどリストアップした4項目。どれも、手帳を持ってなくてもやってもらえるってのが一番大きいです。
■スケジュールを管理して欲しい
これならiPhoneのカレンダーで十分、というか、むしろiPhoneカレンダーのほうが優れています。Googleカレンダーと同期しているので、iPhoneでもiPadでもMacでも予定が同期されて、必要であればアラームまで鳴らしてくれます。
一回予定を書き込めば、月で見たり週でみたりいろんな見方ができるとこもいい。スケジュールはiPhoneカレンダーです。
■”やること”を把握していて欲しい
これも、iPhoneのアプリを使えばお手の物。ぼくはiPad miniでやることは管理しています。■”やること”を”やるべき日”に教えてほしい
これまたお手の物。”やること”を”やるべき日”の、さらに”やるべき時間”に教えてくれます。なんでもかんでも忘れ放題のぼくにとっては、神様仏様iPhone様です。■メモを書き込みたい
この大切な役目を何にまかせるのか。なかなか悩ましい問題です。iPhoneやiPadでは満足いかない。だって、手書きしたいんだもの。さっと取り出してさらさらっと書いてしまいたんだもの。
そこで登場「情報カード」です。メモは情報カードに、ペンでちょちょっと書く。それをスキャンして、iPhoneやiPad内でも簡単に参照できるようにしておく。これです、これなんです。
スキャンし、iPhoneから参照できるようにしておくことで、”スケジュール”と”やること”と”メモ”の3つが、すべてiPhone上に一元化されるわけです。この環境は、なかなか紙の手帳では実現しにくい。
そんなこんなで、手帳には憧れながらも、次の年も手帳を買わずに過ごすんだろうな、と思う理由です。
おわりに
って言うといて手帳買ったりするかもしれませんが。でも、日々のスケジュールや"やること"は、まず間違いなくiPhone、iPad miniでやりくりし、メモのほとんども情報カードでとっていくことは、まず間違いないかな、と。
情報カードもスキャンするので、iPhoneやiPadを開けば上記の全てを参照することができます。この快適さが、なかなか手帳では実現難しいんですよね。
なので今後しばらくはこのスタイルかなぁーと思います。
では、お読みいただきありがとうございました。