情報カードはスキャンして、FlickStackrで


FlickrIMG_2580 by choiyaki

ものすごく光栄なことに、いつも読んでいる「シゴタノ!」さんの記事内で、ぼくがちまちまと更新を続けていたchoiyaki出版で公開した「Evernote×情報カード知的生産」を取り上げていただきました。むちゃ嬉しい。。。

知的生産のためのタスク管理 | シゴタノ!

この中で、ぼくのFlickrの画像たちの画像が載せられているのですが、今回は、それらを見るには「FlickStackr」が便利だよ、というお話です。

FlickStackr - Flickr
カテゴリ: 写真/ビデオ, ソーシャルネットワーキング

情報カードはスキャンする

書いた情報カードは、iPhoneでパシャリと撮影し、スキャンします。スキャンしておいて、一日分をまとめてFlickrにアップロード。

少し手間はかかりますが、こうしておけば、膨大な情報カードの束を、データとして持ち歩くことができます。そして、その持ち歩いている情報カードを快適に閲覧できるのが、「FlickStackr」というわけです。

スクショを見れば、その理由が一目瞭然です。


FlickrIMG_1054 by choiyaki

左側は、カード達が小さめに表示され、上下にサーっとスクロールが可能になっています。小さめ表示ですが、内容は十分読み取れます。で、右側にそのうちの一枚をデカデカと表示することができます。

カードを床に並べたときの俯瞰性は、iPadでは実現することはできません。この点においては、デジタルはアナログに完敗です。

ただ、スクロールによって、サーっと内容を確認することができる、という点では、デジタルに軍配が上がります。

カードを見返そうと思ったら、カードの束を手にとり、一枚一枚めくりながら確認することになります。対して、カードを画像として放り込み、FlickStackrで確認すれば、指一本でスクロールするのみ。この手軽さは大いに利用していきたいところです。

内容を視認できるよう表示するアプリが、以外と少ない

パッとみて、カードの内容まで確認できるアプリがなかなかないんですね。画像をタイル状に表示し、それを見たいわけなんですが、正方形に切り取られて表示されているものがほとんど。これだと、長方形のカードの両端が切れちゃって、内容を十分に確認することができない。

Evernote内の画像を、FlickStackrみたいに表示するアプリが一番欲しいんですが、どうやらなさそうなので、今はFlickrに画像をアップし、カードを書き溜めていってます。そして、時間をみつけてはカードを見返す。そんな感じです。

おわりに

画像データとしてFlickrに保存すると、見返しやすくなるものの、カード本来に備わっている、「くれる」という機能がなくなっちゃいます。カードにとっては、一番の肝と言える機能が失われてしまうわけです。

ということで、画像データとして保存していきつつ、カードもそのまま残しておく。そういう感じのメモ書き書き生活を続けていきたいと思います。

では、お読みいただきありがとうございました。

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