「メモ帳として」がメイン〜Moleskine手帳化計画その2〜
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「その1」において、ぼくが手帳に求める役割を明らかにしました。
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主要な役割は、
- 詳細なスケジュール管理
- 一日分のタスクリスト
- メモ帳
の3つであるので、それをMoleskineに担ってもらえるよう、手を加えていくことが、手帳化の方針となります。中でも、もっとも重要視するのが、「メモ帳」としての役割です。
メモの量は、どれだけ書くかわからない
手帳は、ウィークリーにしろデイリーにしろ、一日ぶんの書くスペースがきめられています。一番たくさん書けるデイリータイプの手帳であっても、一日にどれだけメモするかわからないので、スペースとして物足りなく感じてしまいます。一日分のメモスペースは、あらかじめ決められるのがいやなわけです。
手帳にはメモスペースがあり、そこにメモを書き付けていけばいいじゃないか、と思われるかもしれません。でも、それだけのメモスペースではとうてい足りそうにないんです。手帳だと、一年分のカレンダーが内蔵されているわけで、メモスペースも一年を通じて使うことになる。ぜーんぜん足りません。
スケジュールとメモ帳を別々に持ち歩けば解決できるのかもしれませんが、一緒がいいんです。
となると、たくさん書けるノートを、基本的にはメモ帳として使い、ちょくちょくスケジュールページをはさむって感じが、求める手帳ってことになるんです。
「手帳にメモページ」ではなく、「メモ帳に手帳ページ」な感覚で
「その1」でも何度か述べているように、メモ帳が主体の手帳こそが、ぼくの欲しい手帳なわけなんです。じゃあ、そのメモってのはどうやってとっていくのか。どう、自分のなかでメモの取り方を定めたのか。
まず、見開き1ページを基本とします。見開きの左上にその日の日付と曜日とNo.を書きます。No.を書くのは、メモの量は、一日に見開き1ページとは限らないから。何ページでもメモっていくので、その日の一番はじめの見開きページには、「No.1」と、2ページ目には「No.2」と書いていきます。これによって、毎日メモをどれだけとっても大丈夫な環境を作り出しています。
日付を書き入れるのは、一日の一番はじめ。起きてすぐに、です。
最近、スタンプをゲットしたので、見開きのすべてのページの左上にあらかじめスタンプを押しておき、そこに日付と曜日を書き入れるようにしています。
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なかなかかわいらしくて、気に入っております。
この運用によって、Moleskineは、「メモ帳」としての役割を、もっとも重要視した形になっています。
おわりに
メモ帳としての役割を十二分にこなしてもらうには、
- ページ数が多く
- ポケットに入り
- 立っていても書き込みやすいもの
となります。その代表格とも言える、Moleskineのポケットサイズ。Moleskineは高級ではありますが、ふつうのノートで、使い勝手もいい。メモ帳としての役割を考えると、Moleskineポケットは、かなり適していると言えます。そこに、どう手性的要素をースケジュール・タスク管理的要素をー加えていくのか。
それのついては、また次回からということで。
では、お読みいただきありがとうございました。