2014年に読んだ本で、「こりゃ紹介しておこう」と思ったやつたち #mybooks2014
毎年、年末・年始になると、1年間に読んだ本の中、良かったなぁーと思うものを紹介しています。
2011年→今年読んだ本から10冊選んで紹介する #10book2011 の企画に参加!
2012年→書いておりませんでした。。。
2013年→2013年に読んだ本の中で、「これよかったー!」なん3冊
今年もまたそれをするわけで。
今年のきっかけは、こちら→「R-style » 【企画】2014年の<びっくら本>を募集します #mybooks2014」
早速いきましょう。
やってのけて、やりとげる
本ブログでも、「習慣化」については、あれこれと書いております。自分自身飽き性で、継続することが苦手って自覚があったので、「習慣化」に関してはあれこれ試しては失敗してってことを繰りかえしてきたからです。当然、習慣化に関する本もいくつも読んでいるわけで。
中でも、今年読んだ2冊は、かなり「習慣化」を上達させてくれました。自分を知り、相手を知れば、「習慣化」がかなりの部分、近づいてきます。
目標設定の大原則〜「やってのける」を読んで学んだこと多すぎ〜
自分を知るための1冊。
倒すべき敵がはっきりすると、立ち向かうことができる〜「やりとげる力」を読んで学んだこと〜
「習慣」という相手を知るための1冊。
この2冊で、習慣化に対しての苦手意識は消え去ったように思います。実際、この2冊を読んでから、毎日欠かさずランニングをすることができるようになりました。
世界の新しいとらえ方
今までで、一番付箋をつけ散らかした本です。読み進めるうちに、今まで常識やと思っていた、普通やと思ってたことが、”アドラー心理学”によって覆されていきます。大胆な考え方ですが、確かに、世界をシンプルにとらえることのできる考え方かもしれません。
めげそうな時も、思い上がっている時も
教師として、教育に携わるものとして、いつになっても忘れてはいけないこと、大切にすべきことが、たくさんのってるいました。
迷ったとき、悩んだとき、読み返して、再確認するだけでも、少し気が楽になるような、勇気づけられるような、またがんばろうという気が湧いてくるような1冊です。いい本に出会えました。
ちなみに、サブタイトルはあまり内容と雰囲気がマッチしていないと感じます。
数学の新しい世界
今、毎朝数学の勉強をしています。それが楽しくて楽しくてしかたない。きっかけは、間違いなく本書。難しくとも、それを学ぶ楽しさを、理解することの喜びを、発見することの感動を味わわせてもらえたな、と思います。難しいものを何度も考え、手を動かし、理解できたときの感動は、何物にも変えがたい。
一点集中
人のリソースは限られています。時間もお金も、自分のやる気も、なんだって限られています。勝負はその限りある中でしていかなくてはいけません。「選択と集中」は、避けては通れない課題です。ただ、選択し、集中するということは、その他の部分をあきらめるということ。勇気のいる決断です。「ワン・シング」は、その決断を、強力に後押ししてくれます。
力を集約し、「いま」を将来へとつないでいく〜「ワン・シング」を読んで学んだこと〜
寓話集
ストーリーの一つ一つがおもしろく、長くないのでサクサクっとテンポ良く読める1冊。とは言え、読了後に少し時間をとって考えたくなるものや、ニヤリとしてしまうものなど、味わい深いお話たちが詰まった本。オススメです。
おわりに
以上の7冊が、2014年の<びっくら本>です。
12/14までが<びっくら本>企画の〆切だったんですが、間に合わず。遅れてますが、企画に乗っかっちゃいました。
今年の本を振り返るという、素晴らしい企画に感謝感謝です。
では、お読みいただきありがとうございました。
→「2014年の<びっくら本>」エントリ | メモ帳発、象さん経由、なんやかんや行