メモ置き場には「Spiral Note」をおすすめしたい3つの理由


これまで、ふと思いついたこと、考えたことはFastEverでメモってEvernoteに保存していました。

FastEver 1.8 App Store
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カテゴリ: 仕事効率化   価格: ¥230
販売業者: rakko entertainment
でもiPhoneEvernoteアプリはそこまで閲覧性に優れているとは言えません。やはりもっさり感はありますし、大量にあるノートの中からお目当てのメモへアクセスするのも手間。
であれば、メモはサクサク動きメモへのアクセスも簡単な他のアプリにいったん預けておき、あとでEvernoteに保存するのが良いのではないかと思うようになりました。
そこで書いたのがこの記事。「Evernoteアプリを補助する7つのiPhoneアプリ」。この中で一番おすすめしたい「Spiral Note」について、「おすすめしたい3つの理由」と題して書いていこうと思います。

Spiral Note 2.2.0 App Store
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カテゴリ: 仕事効率化   価格: ¥230
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このアプリについて書くのは3度目。それほど惚れ込んでいるアプリです。
・思考を広げるiPhoneツール〜Spiral Noteの使い方〜

・Spiral NoteのEvernote連携

理由1.九つのマスが目に飛び込む

まず、Spiral Noteではメモがどのように表示されるのか見てもらいましょう。

九つのマスが与えられ、その1つ1つにメモっていく形になります。で、メモの内容もしっかり表示される。新しいメモをとるたびに、以前書いたメモが目に飛び込んでくるんです。

■カラーバス効果

「カラーバス効果」をご存知でしょうか。「誰にでもできる数学嫌いをなくす方法」でも紹介しましたが、それは「あることに関して「アンテナを張っている」状況になること」です。
Spiral Noteでメモをとっていくと、以前のメモが目に入る。するとそのメモに対して自分がアンテナを張る状況になり、いつもより情報を収集することができるようになるのではないかと思うのです。

■他のメモが思わぬ効用を

また、Spiral Noteにメモをとっていくと、全然違う内容のメモが九つのマスに同居することになります。これが意外な組み合わせをもたらし、思わぬことの発見につながったりするのではないか。そんな効用も考えられます。

理由2.思い立ったときにすぐに思考を深め、広げることができる

Spiral Noteは階層化可能なメモアプリです。マスに書かれたメモの1つをタップすると、また九つのマスが与えられます。
あるメモについての関連事項がいつ頭の中に現れてくるのかなんてわかりません。そんなときに、メモどうしを関連づけてすぐに、いつでメモることができるのは、とても貴重な環境です。それを実現してくれていることがすばらしい。
「メモる」と「広げる、深める」を同時に行える場所。それがSpiral Note
の特徴であり、大きな強みの1つでもあります。

理由3.Evernote連携

はい。これがないとこのメモアプリを使おうという気にはなれません。
数々の思いつきや考えたこと、仕入れた情報は、くまなくとりあえずEvernoteに保存しておくと、後々大きな意味を持ってくることもあります。このSpiral NoteはEvernoteと連携しており、メモをEvernoteへエクスポートすることができます。
エクスポートのされかたは、マスの中の1つ1つのメモが、Evernoteでは1つ1つのノートとなって保存されます。Spiral Note上の階層は無視されて、マスにメモを書いた時間がEvernote上のノートの作成日となります。
メモはくまなくEvernoteへ。それを簡単に行えるのは、すごくうれしい機能です。

おわりに

「メモの扱い」は難しいです。メモはまずとることからはじめなければいけませんが、その次に課題となってくるのが、とったメモをどう扱うのか。メモをとればとるほど、他のメモの中にメモが埋もれていくこととなります。せっかくとったメモなのですから、とりっぱなしを防ぐ管理の仕方を考える必要があります。
そんなメモを次ぎに活かすのに、Spiral Noteが役に立ったりするんじゃないかなーというエントリでした。
では、お読みいただきありがとうございました。

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