その道の活動に邁進している人に触れるということ

20110802210343
座学が苦手です。いつからこんな苦手意識ができたのかわかりませんが、講義を受けたとしても集中して話を聞くことができず、他のことをやったり眠たくなって(ときには眠って)しまったりします。
最近、二日続けて一日6時間の講義を聞かなければいけませんでした。先に述べたように、案の定集中できず、話が頭に入らず、眠たくなって(ときには眠って)しまったりしました。講義中も苦痛で「早く終われ!」とばかり思っていたのですが、そんなだったのにもかかわらず、ぼくはその二日間の講義からすごく刺激を受けました。それは、講義をして下さった方たちが、自分の進むべき道をはっきりととらえ、それに向かって邁進しているのを感じたからです。

苦痛な講義でも感じるものがある

ぼくは特別支援学校の教員として働いてる(まぁそのくせ講義ではかなりの確率で眠ってしまったりしてる)のですが、支援学校に決まるまでは数学の教員になるとばかり思っていたので、特別支援教育に関する知識も経験もまったくありません。一学期を過ごしたとはいえ、まだなにもわかっていません。なので、講義を聞いても(講義は特別支援教育についてのものでした)知らないこと、わからないことが多く、ぐーぐー寝ちゃったりしてます。はい、言い訳です。でも、内容はわからなくても、講義をして下さった方たちの情熱というか、すごさというかそんなものははっきりと感じることができました。

感じたのは「熱さ「

今のぼくは間違いなく熱をもっていると思います。熱を感じた自分が今度は熱を持ちはじめているんです。なにかをする、自分を変えていくなら今しかないのではないか、そんな風に感じなくもない感じです。つまり言いたいことは、「熱に触れるとこっちまで熱くなってくる」ということです。確かに講義をして下さった方たちは熱を持っていましたし、今ぼくも自分にそれを感じています。

おわりに

今はもらってばっかりですが、将来はぼくもそんな熱をもったかっちょええおとこになりたいなーとか考えながら、これからもぼちぼち前に進んでいこうと思います。
では、お読みいただきありがとうございました。

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