ブログを書き続けるモチベーション

ほそぼそと、毎日ブログを書いている。まだまだ一日のPV数は1000を超えたことはないし、はてブもほとんど付かない。RSS登録者数もようやく50を超えたところ。もうネタなんて尽きているし、毎日ひねり出すのがやっと。結構な時間をブログを更新するために使っている。
こうまでしてなぜ毎日書こうとするのか。
自分でも不思議に思ったので、ちょっと理由付けしてみることにした。

「継続中」の表示を見るのは力なり

はてなダイアリーを利用しているが、そのトップページでは、今まで自分が書いた記事の総数と、何日間継続しているのかが表示される。これがうれしい。
記事総数が増えているのを見ると、確実にこのブログは成長を続けているのを実感することができる。また、「20日間継続中」の表示は、次を書くモチベーションを否応無しに上げてくれる。
単純に「何回書いたか」の記録を取ってくれているだけだが、それだけのことでモチベーションはこうも上がる。その日数が増えるほど、「絶やしてなるものか!」という気持ちが湧いてきて尚良い。

もらってばっかり

多くの時間を割き、ない頭を使い、えっちらおっちら続けているこの状況。自分一人では確実に続いていない。

■ブログが取り上げられる喜びといったらもう

こんな未熟なブログでも、記事をときどき取り上げてくださる方々がいる。そのときの喜びといったらもう、うまく言えないがほんとにうれしい。取り上げてくださるおかげで、「よし、もっといい記事書くぞ!」という気持ちはものすごくわき上がるし、続けるモチベーションをもらいまくっている。
初めて取り上げられたときは、心臓が飛び上がるくらいびっくりしたし、同時にうれしくて「うおぉぉー!ブログ絶対続けたる!」という気持ちにもなった。それがなければ今まで続いているのかどうかすら危うい。

■読んでくださる方々がいる事実

PV数、はてブ数、RSS登録者数はまだまだ未熟だが、それでもはじめはゼロだった。それがいつしかこの数字まで増えてきた。この事実はとんでもなくうれしい。
この感覚はブログを書き続け、三つの数がどんどん増えていくことで薄らいでいくかもしれない。人は慣れる生き物なので、見てくれている人がいるありがたさに慣れ、次第に感謝の気持ちやうれしく思う気持ちを忘れるおそれがある。そうならないためにも、日々の感謝をどこかに記録していくことはとても大切。
1年後にこのエントリを読み返したとしても「そうやな、そうやでなぁ」と共感する気持ちを持っていたい。
ぼくがブログを続けられているのは、読んでくれる皆様のおかげです。ほんとうにありがとうございます。

おわりに

ぼくは飽き性で、継続すること、習慣づけることが苦手だ。それでもこうしてブログを書き続けられているのは、かなり珍しい。後押ししてくださる皆様への感謝の気持ちも込めて、今後も書き続けていきます。
これからも「iPhoneと本と数学となんやかんやと」をよろしくお願いします。
では、お読みいただきありがとうございました。

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