5時おきの私がしている、早起きする方法


ぼくは毎朝5時起きの生活を続けています。7時に起きれば仕事には間に合うのですが、意識的に早起きをし、朝の時間を有意義に過ごしています。先日のように寝不足になることもありますが、この生活を続けることができているので、早起きは成功していると言えるのではないかなと思います。
今日は「なぜ早起きできるのか。そのポイントとコツ」について考えていきます。

最も大切なのは、睡眠の「リズム」

早起きするためには、早起きのリズムを体にしみ込ませることが必要です。決まった時間に寝て、決まった時間に起きる。これを日々繰り返していくことです。

■理想のリズム

人によって必要な睡眠時間は違います。6時間寝なければスッキリしない人もいれば、5時間寝れば日中もエネルギッシュに過ごせるよという人もいます。まずは毎日の就寝時間と起床時間、その日の自分の調子を記録し、何時間寝るのが自分に合ってあるのか調べてみるといいです。

キーポイントは「休日どう寝るか」

リズムを一番崩しやすいのが「休日」です。休みの日まで早起きなんてしたくないと思うかもしれませんが、休みの日にきっちり起きないとリズムが崩れ、平日の早起きは辛くなります。
休日に寝過ぎてしまうのもよくありません。もちろんリズムは崩れてしまいますし、寝過ぎはその日の寝つきを悪くします。また、寝過ぎると脳がボーッとしてしまい、その日一日をダラダラ過ごすことにもつながります。

■休日も平日通りに寝て、起きる

早起きのリズムを確固たるものにするために、休日も平日同様早寝早起きをすることをお勧めします。
とはいえどうしても休日前の夜などは就寝が遅くなることが多いです。寝るのが遅くなると当然寝不足という事態に陥ってしまいますが、休日を寝不足で過ごすのはちょっと嫌ですよね。
そんなときは、

  • 自分に必要な最低限の時間は寝る
  • いつもより2時間までは遅く起きていいこととする

という2つの策が有効です。

■自分に必要な最低限の時間は寝る

毎日の就寝時間と起床時間、その日の自分の調子を記録していくと、日中自分の能力が発揮できる理想的な睡眠時間と、「最低限これだけ寝れば大丈夫」な時間がわかってきます。寝るのが遅くなってしまったとき起きる時間が遅くなってもいいので、最低限これだけ寝れば大丈夫な時間は寝て、寝過ぎを防ぎ、早起きを心がけることが大切です。

■いつもより2時間までは遅く起きていいこととする

そのときの起きるのが遅くなってもいい基準がこれです。あくまでも経験則ですが、休日に8時や9時に起きることになってしまうと、平日に5時に起きることがかなり辛くなってしまいます。リズムを取り戻すのに少々手間取ってしまいます。早起きなんて辛いと思うと続きません。スッと起きれるリズムを崩さないことが本当に大切です。

はじめが肝心

早起きをはじめる、もしくは早起きのリズムを取り戻すコツは、「無理矢理でも早起きする」です。はじめに無理矢理起きると、その日一日は寝不足で過ごすこととなりますが、夜はいつもより早く眠たくなるはずです。早く寝ることができればそれだけ睡眠時間も多くとれるので、次の日からは早起き楽になり、徐々に早起きのリズムにシフトしていくことができます。
そしてそこからはリズムを崩さないことを意識していきましょう。

さいごに

ぼくにとって早起きは、日中をダラダラ過ごさないために必要なことです。早起きした時間を自分の好きなように過ごし、さぁやるぞという気持ちを高めるために早起きしています。なので早起きが辛いとはあまり思いません。
早起きにチャレンジしても辛くて辛くて仕方ない、早起きのメリットよりもどうしても辛さが勝ってしまう。そんな方は無理して早起きする必要はありません。自分にあった睡眠のリズムをキープすることが最も大切なことだと思います。
では、お読みいただきありがとうございました。

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