動かないよりも、動いた方が絶対良い

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先日バスケをしました。ぼくはバスケがへたくそです。大学院生のときにはフットサルもやっていましたが、あまりうまくはありません。それでも、どちらにおいてもちょくちょくゴールを決めることができたりします。なんでかな、なんて考えました。

動く

バスケやフットサルなど、仲間内でパスをまわしていく競技において、へたくそでもチームへの貢献のため、精一杯できることがあると思っています。それは、とにかく動くこと。技術面の力量不足は、運動量でカバーです。
■動くことでパスがもらえる
とにかく動きまわりさえすれば、スペースにタイミングよく飛び出すことや、相手のいやがるポジションにいるときなどがあります。それを見逃さなかったチーム内の仲間がパスをくれます。これがたいして動かなかったならば、へたくそなぼくにボールがわたっても相手にとっては怖くもなんともなく、むしろパスをもらえるかどうかすら危うくなってくるでしょう。
とにかく動くことで、パスというチャンスをもらうことにつながります。
■失敗も多いが、たまに結果がついてくる
チャンスをもらえたとしても、もともとがへたくそなのでたくさん失敗します。でも、それでも動き続け、パスをもらうことで何本かに一本はゴールという結果につながることもあったりします。数打ちゃ当たる作戦です。失敗いっぱいしたっていいじゃない。
で、ここでふと思いました。これって「行動する」ことに対しても、同じことが言えるんでないかと。

行動する

ここで言う「行動する」とは、いろんなことにチャレンジすることです。仕事においても、普段の生活においても、チャレンジすることで道は開けます。チャンスをたぐり寄せることができると思います。
未熟な分、失敗も多いでしょう。が、たくさんのチャレンジから一つや二つ成果をあげることができかもしれません。
■動け
成果を実際にあげていない、まだガツガツに行動できていないぼくには上に書いたことはあくまでも推測でしかありません。でも、そんなぼくでも確かにわかることはあります。それは、「行動しないよりも、行動した方が絶対良い」ということ。
失敗はするでしょう。でも、元来へたくそなのに、失敗を恐れても仕方ありません。どうせ失敗するんですから。「失敗したらどうしよう」なんて考えず、「失敗したあとどうしよう」と考えるくらい、失敗を潔く受け入れてやればいいと思っています。へたくそは、動かないよりも動く方が絶対良いに決まってます。

おわりに

とはいえ失敗するのは嫌だという思いを捨て切るのは難しいです。ぼく自身、それが顕著に現れてしまうのが、初対面の方と接するとき。ぼくはかなりの人見知りです。悪い印象を与えるのを恐れて、結果ぜんぜんしゃべれないなんて状況によく陥ってしまいます。先日、Tweetvite ::「FACEBOOK・TWITTERで実践するセルフブランディング」飲み会に参加させていただいたのですが、そこでも人見知り炸裂。どうしたもんかという感じです。
でも、また@rashita2さんに会うこともできましたし、少しながらも参加されていた方々ともお話しできてすごくよかったです。幹事の@fujimottaさん、楽しい時間をありがとうございました。これからもこういった飲み会や関ラ研等にも参加させていただきたいななんて考えていますので、そのときも人見知りしてるかもですが、どうぞよろしくお願いします。
では、お読みいただきありがとうございました。

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