iPhone4Sになってメモが加速した理由

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先日手に入れましたiPhone4S。日々そのレスポンスに感動を覚えているわけですが、4Sになって一つ気づいたことがあります。それは、メモ、特に手書きのメモが3GSの時代よりも増えたということ。なんで増えたのか原因を考えました。

中心はEvernote

「メモをとったらEvernoteへ」はもうぼくの中で当たり前のこととなっています。メモパッドに手書きしたものは写真でパシャリと撮ってEvernoteへ。iPhoneをもっている時はFastEverを用いてEvernoteへ。

ということはEvenoteの変化は、”メモをとる”ということに大きな影響を与えるということです。

サックサク

では4SになってそのEvernoteがどう変わったか。iPhoneアプリがそりゃあもう「サクサク」いや、「サッッックサク」動くようになりました。「揚げたてのカキフライか」思うくらいサッックサクです。3GSのときとのレスポンスの違いを最も感じるアプリかも知れません。同期は早いし、ノートの表示まで待たされる時間もかなり短い。今まではiPhoneではその表示の遅さにまいってEvernoteを起動することはあまりなかったのですが、これでiPhoneでもEvernote内のノートを見返すことができます。しょっちゅう見返すようになれば、なかに入っているメモをいつでも活用できるようになったわけで、メモをとるモチベーションも上がってきます。

まずこれが全体的にメモ増えた理由。

4Sのカメラの性能

なぜ手書きメモさらに増えたのか。それは3GSと4Sのカメラの性能の違いによるところが大きいです。実際に環境をまったく同じにして、3GSと4Sのカメラで撮影したメモをそれぞれPictShareでEvernoteに放り込み、その違いを確認してみました。

Macでサムネイルビューを見てみると、

スクリーンショット(2011-10-25 19.39.36)

この時点ですごい違う。

メモを表示してみると、

スクリーンショット(2011-10-25 19.40.02)

スクリーンショット(2011-10-25 19.40.23)

4Sで撮った方が断然明るくてみやすい。色合いもいい感じです。

手書きメモを撮影してEvernoteに放り込むと、3GSのときはどうしても暗く写ってしまい、見返す気が減退していました。かといっていちいち補正するのもめんどうくさい。なので手書きメモを極力減らすことを考えたりしていて、いまいちでした。

一方4Sの方は十分見やすく、これなら手書きをパシャリと撮って放り込むだけで全然オッケー!メモをとるモチベーションも上がるってもんです。だから手書きのメモが増加したんですね。

おわりに

「メモの受け皿Evernoteとそこにメモを放り込むiPhone。見るのはMacで」が今まででしたが、iPhoneでも見ることができるようになり、いつでもどこでもノートの閲覧が可能になりました。これはでかい、でかすぎる!そりゃメモも増えるってもんです。4Sすばらし。

では、お読みいただきありがとうございました。

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