記録の「はじめのだいいっぽ」は”体重”から

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睡眠ログや時間ログ、本を読んだページ数、ランニングの走った距離など、記録はなるべく簡単に、自分に必要なものをなるべくたくさんとるようにしてきました。でも、今までなぜか記録してこなかったのが「体重」。なぜ今まで記録してこなかったのかが不思議なくらいですが、ようやく5日前から記録し始めました。

測った体重を記録していくのって、楽しいですねー。で、思ったことは”記録”していくことに慣れていない方は、まずは体重から始めればいいんじゃないかなってこと。

たぶん一番楽しい

「記録しはじめたばかりで新鮮」ってのもありますが、それ以上にいくつかの理由から、記録してる中で一番楽しく続けることができている気がします。その楽しさを生んでいるのが、iPhoneアプリの存在。

シンプル・ダイエット 〜 記録するだけ!かんたん体重管理 〜 2.0.4(無料)App
カテゴリ: ヘルスケア/フィットネス
販売元: Takayoshi Kurachi - Takayoshi Kurachi(サイズ: 11.4 MB)
全てのバージョンの評価: (417件の評価)


ぼくはこの可愛らしいアプリで日々、体重を記録しています。このアプリ、当然のことながら、アプリで体重の移り変わりを折れ線グラフにしてくれます。

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まだ5日目なんでこんなかんじですが、目標体重も設定できてあと何キロかも表示してくれます。スクショは一週間表示ですが、一月表示、一日表示もできます。

カンタン手間いらず

体重を記録するために必要なのは、「体重を量る→iPhoneに記録する」のみ。なんんてカンタン手間いらずなんでしょう。一日一回、一分の時間があれば記録していくことができます。こんなお手軽なやつそうそういまないです。

トリガーが設けやすい

記録において大敵なのが、「忘れる」ということ。iPhoneでリマインダを設定しておくのも良いですが、体重計に乗るくらいならわざわざ設定せずとも、その行動を引き起こしてくれる「トリガー」となるような行動はいっぱいあります。

体重計を、家のどこに置いていますか?うちの場合、お風呂場の前の洗面所に置いてあります。なので、「歯を磨く」ときや「お風呂に入る」とき、「帰ってきて手を洗うとき」など、必ず体重計が目に入ります。なので、そのうちどれか一つを選んで、「お風呂からでたら→体重を測る」と自分の中で決めておけば、忘れる頻度は格段に減らすことができます。

因果関係がよくわかる

お腹がすいていたらいくらか体重は少なくなりますし、食後すぐなら少し重くなる。というふうに、「なぜ増えたのか/減ったのか?」が見えやすいのも、体重の記録の特徴です。分析がしやすく、自分の食生活の改善点を浮き彫りにしてくれる。どうすれば良くなるか”わかる”から楽しい。そこも体重記録のいいところですね。

昨日びっくりしたのが、夜ごはんを食べにいって、お腹パンパンに飲んで食べてしてきたあと体重を測ると、前日よりも2kgちかく体重が増えていたこと。「飲んで食べる」ということのハンパなさを、初めて知りました。ちょっと考えて食事に行かないと、とんでもないことになりますね。

おわりに

”記録する”という行為に対して、「めんどうくさいんじゃないの?」「忘れちゃうよそんなもん」というふうに感じている方も多いかもしれません。でもやってみると、これがなかなかはまります。その第一歩として、体重はすんごく向いています。だまされたと思って試してみて下さい。記録のおもしろさ、その効果の計り知れなさに気づき、いろんなことを記録していきたくなる、、、はず。カンタンお手軽にはじめられる「体重の記録」は、なかなかおすすめです。

では、お読みいただきありがとうございました。


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