"ぐーたら”時間をなくすために、「朝起きてからこれをしよう!」を決めておく

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ゴールデンウィーク、いかがお過ごしでしたでしょうか?

こう休みが続くと、どうしてもぐーたらしがちになっちゃいます。案の定今回のゴールデンウィークもそうで、やっぱり休みの日にゃぐーたら過ごす時間が長くなっちゃう。それはそれでいいっちゃいいのですが、「休みの日にやっておこう!」と思ってたことまでぐーたらしすぎでできなかった、なんてことにはなりたくないわけです。

そこで、”ぐーたら”へのちょっと対抗策を考え、あらかじめ手を打っておくことにしました。

休みの日のよくあるパターン

用事が午後からあるときは、午前の時間は自由に使えます。前日までは「よしゃ!明日午前中は時間あるから、なにかしらできそうやぞ!」と意気揚々と次の日を迎えるわけですが、いざ当日になてみるとぐーたらしてもて午前の時間を有効に使えず、「あ!もうこんな時間!出かける用意をせねば!」なんてことになることがぼくはよくあります。

あるいは一日中予定がないとき、「時間たらふくあるし、なんかいっぱいできそうやぞ!」と思っててもぐーたらしちゃって、一日の最後に、「今日一日、いったいぼくは何をしてたんやろう?」ってなることもよくあります。

”ぐーたら”の原因は、選択肢のひとつにそれがあるから

休みの日、時間があるときにやろうと思っていることがいくつかあるとします。「部屋を片づける」であったり、「ブログを書く」であったり、「数学に取り組む」であったり。その中からひとつ選んで実行に移そうかな、と思うのですが、時間があるということは、別に”ぐーたら”しちゃってもかまわない。とる行動の選択肢のなかに、一番ラクな「ぐーたらする」も勝手に含まれちゃってます。

ぼくなんかは元々怠惰な人間なので、そうなるとどうしてもラクな「ぐーたらする」を自然に選んじゃって、結局特に何もせずに時間を過ごしてしまう。「なにかしようかな」と思っていたら、やっぱり一番ラクにできることを選んじゃうんですね。わざわざ疲れることに意識を向けようとせず、それがたとえ楽しいことでも疲れるなら一番ラクな”ぐーたら”にながれていっちゃう。あかんやっちゃです。ばかもんです。

対抗策”やることを前もって決めておく”

選択肢が多いがために”ぐーたら”に流れていっちゃうのなら、その選択肢をなくしちゃえばいい。「これをやる!」とひとつに決めておいて、朝起きたらまずはそれを実行しちゃえば良い。単純ですが、でも結構効きます。

より、”ぐーたら”を排除したいのであれば、前日に前もって「朝起きてからお昼まですること」のリストを作ってやり、なんなら時間まで計画しておくとさらに”ぐーたら”が入り込む余地がなくなってきます。

6:00 起床。6:00−6:30 部屋の片づけ。6:30−7:30 ブログ書き書き。。。

てな感じに、前日寝る前にでも計画して、”ぐーたら”時間の入り込む隙をなくしておけば、結構ぐーたらせずに済んだりします。午前中に、ちゃんとやることを実行し、スタートダッシュかまして気分的にもノってこれば、案外その日一日グー足らせずに済むこともあったり。自分的には、なかなか強力な”ぐーたら”への対抗策です。

だからなに?


基本的に、平日そんな感じで”やること”を計画しているので、「休みの日までそんな計画しなくても」って思う自分もいたりします。でも、休日だからといってぐーたらしても良いと考えてしまう自分にも待ったをかけたい。

だって、”ぐーたら”過ごすより、やろうと思ってることをこなすほうがなんだか元気になりますし、次の日から仕事もがんばれると思うんですよね。休みの日に「こんなけできた!」「一歩進んだ!」って思えるようなことすれば、よっしゃー!と元気になりますし、活力になってくる。ぐーたらってすごく楽やけど、案外なんかよくわからん疲れが残ったりするし。そんなときは、計画の力を借りて、休みの日もバリバリ過ごす自分でありたい(休みじゃない日、ばりばり過ごせてるかは疑問ですが)なーと思うわけです。

では、お読みいただきありがとうございました。

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