最近試し始めた「DailyPlanner」っつーノート

近頃は「Loft」などの雑貨屋さんの文具コーナーにいくと、手帳がいーっぱい並んでて楽しくも悩ましい季節です。

手帳の類いはついつい気になって、手に取って見ているうちにあれよあれよと時間が経っていってしまいます。必要以上に時間が過ぎていってしまうという点では悩ましいですが、手帳を眺めながら「これやったらどんな風に使っていくんがええやろう？」と考えるのは、とても楽しいひとときでもあります。

今使っている手帳がありつつも、１冊気になったものがあったので、えいやっ！と買ってしまいました。それが冒頭の「DAILY PLANNER」というノートです。

「DAILY PLANNER」

真っ赤な表紙が鮮やかなノートで、ずっと常用している「LIFE」の方眼メモパッドとのコンビが良い感じです。



この「DAILY PLANNER」は、「ほぼ日手帳」のように1日1ページの構成になっています。



上部に日付や曜日、天気を書く欄があり、左っかわに一日のタイムテーブルが書かれています。中央にはフリーなスペースが合って、下半分はMemo欄として罫線が引かれている仕様です。

このノートが気になった理由は、1日1ページの構成であることに加え、「大きさ」と「ノートである」という点です。

「大きさ」

「DAILY PLANNER」の大きさはB5。ごくごく一般的なノートと同じサイズですが、手帳にしては大きいと言えます。でもそれがいい。

仕事中は手書きのメモが主でして、一瞬にしてなんでもかんでも忘れ去ってしまうぼくは、よくメモを書きます。一日にどれくらいのメモを書くのかは、書いていってみないとわからないわけで、書く場所が少なかったらそれだけでなんか心もとない。

以前は分厚目のノートを使い、マスキングテープで一日ごとに区切っていたりしましたが、なんだか「1日1ページ」っていう区切りがほしくて。今回のB5のノートを、「大きめの手帳」として使っていくことにしたわけです。

「ノートである」

「DAILY PLANNER」は、ごくごく一般的な分厚さのノートです。ページ内の構成は独特で、1日1ページとなってますが、日付などは自分で書いていかなければいけません。でもその、「ノートである」ってのが、今回試してみようと思った一番のきっかけです。

過去には、「ほぼ日手帳」を使ったこともありますし、昨年度の中頃からは「EDIT」という、これまた1日1ページタイプの手帳を使っていたりしました。でもいずれも一年間続かない。

一年分のページが用意されているにもかかわらず、何も書かれていない空白のページがわんさかあるってのはイヤなもんです。ぼくの性格上、一週間ほどあいてしまうだけで「あぁ、書けてないなぁ」と、次を書くモチベーションをそがれちゃいます。

「DAILY PLANNER」なら、日付を自分で書き込むタイプなので、空白のページを作らずに済みますし、普通のノートなんで１冊が分厚くなく、「ちょっと試しに使ってみますか」ってのがやりやすかった。手帳ではなかなかできない。どんな形であれ、一年分のページが手帳は、ちょっとプレッシャーかんじちゃいます。

すべてのページを使い果たせばまた買い足して、つなぎ合わせていこうかなぁと考えています。そんならくなスタンスがぼくには合っているみたいです。

おわりに

手帳を眺めるのは好きなんですが、手帳と言うものの構成がかえってプレッシャーになっちゃってると気づきました。とは言え、やっぱり手帳を見るのは楽しく、途中で書かなくなったとしても、いろいろ実際に試してみるのもすんごい楽しいもんです。どうせまた近いうちに、文具のところに行って手帳を眺めるんやろうなぁと思います。その時間がほんと好きなんで。

では、お読みいただきありがとうございました。

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