ブログで「書く」のを続けてたからこそ、「話す」ができるようになった

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「習慣化」について、ブログでいろいろと書いてきました。このブログも気がついたら3年以上続いていることになり、自分でもびっくりしているんですが、その3年間のなかで、習慣化について何度も挑戦し、挫折して、それをブログに書いて、ってことを繰り返しています。「書く」という作業を通して何度も習慣化について考えてきたことで、「話す」こともできるようになってきたな、という感覚があります。

基本、口下手

だれがどうみても、ぼくはおしゃべりではありません。静かな方だと自覚していますし、話を聞く時間に比べて、話す時間が圧倒的に少ないです。さすがに、仲の良い友達と2人で飲みに行ったりすればベラベラとしゃべることもありますが、基本的にはそんなにおしゃべりが得意ではありません。

頭の回転がゆっくりなのか、じっくり考え、自分のなかで納得できていることに対してしか口に出さないのかで、スピード感のある会話に反応して、ポンポンと言葉を出していくってのが苦手みたいです。

でも、そんな感じのぼくでも、結構スラスラと話せたりもしたんです。

「書く」のを続けて、「話す」ができるように

それが、習慣化について。

ブログで繰り返し書いているので、一度立ち止まって考えたことのある内容なわけです。自分のなかで納得できていることなので、言葉も出てきます。相手の返答に対しても、すぐに応えることができます。

そのときは、習慣化についてアドバイスをしていたんですが、相手は、着手をしはじめて1ヶ月ほど経ったところだったみたいで、成果があらわれないことにヤキモキしていました。

ぼくも一度通ったことがある道ですし、ブログでも書いたことがある。となると、やっぱり話をしやすく、次から次に、こうやったらどうか、こんな風に捉えて見るのがいいんじゃないか、と言った助言をいくつかすることができたかな、と思います。

漠然と頭のなかにあるだけでは、考えを掴み取ることができませんし、一度考えたくらいでも、それを言語化し、話すことはまだ難しい。言語化の話す以外の方法、「書く」というところまでしたことがあれば、「話す」がかなり楽にできるんだな、と感じました。書くのは話すよりもじっくりと考えることができますし、ゆっくり考えるぼくの頭にぴったりなんだと思います。

おわりに

話すことに対する苦手意識というか、基本的に自分はスラスラと話せるタイプではないと、心のなかで決めつけてしまっていたのかもしれません。決めつけてしまっては、なかなかそこから出れないもの。そういう決めつけに気づいたのであれば、一度とっぱらってしまったほうがいい。

口下手と勝手に決めつけてしまっていたものの、そうでない自分に気づくことができました。それをもたらしてくれたのが、ブログ。

ブログを書き続けることで、たくさんの事柄に対して、自分なりに考え、納得を経た考えを増やしていくことで、もしかしたらぼくも、いつでもペラペラ喋れるようになるかもな。そんな期待をしつつ、今後もちまちまブログを書いていこうと思うわけです。

では、お読みいただきありがとうございました。

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