夏場のランニングとの付き合い方


FlickrIMG_1069 by choiyaki

夏はランニングをするにあたっては、過酷な季節です。汗はたらふくかきますし、暑さで体力の消耗も激しい。寒い冬や、涼しい春・秋と同じようにランニングをしていたら、ぶっ倒れてしまいます。

でも、ランニングを習慣にするのであれば、夏場も続けていきたいもの。
続けていくために、どういったことに注意すべきか考えてみました。

十分な水分補給

汗をたらふくかくので、水分補給は必須です。補給しないとぶっ倒れます。

走ってる最中も必要ですし、走る前にも十分水分を補給しておかないと、へろへろになっちゃいます。

気をつけたいのは、走る直前に補給しちゃうと、走り出して脇腹が痛くなってしまう、ということ。走る直前ではなく、走る10〜15分前には補給し、身体に吸収してもらっておくことが大切です。

ペースはゆっくり

冬場と夏場では、走るペースは格段にちがってきます。冬場に1km5分で走っていても、夏場に同じペースで走っちゃうととたんにバテて、へろへろになってしまいます。ぶっ倒れること間違いなし。

冬のペースよりも、1kmあたり30秒〜1分くらいゆっくりなペースで十分ではないかな、と感じます。少しゆっくりすぎるかな、くらいがちょうどいいでしょう。

早朝に走る

できるだけ涼しい時間帯をねらって走るのも効果的です。気温が高いのに加えて、日が照っているなか走るのは、さらに体力を消耗します。

日中の日が照っている中走るのは、夏場は到底おすすめできません。走るなら、早朝がおすすめ。まだ日が照っていない、5〜6時頃が適しています。とはいえ、気温は25度を越えるほどになっているので、汗はダラダラかきます。繰り返しますが、水分の補給には十分に気をつけておかなければいけません。

短い距離でもいい、と割り切る

夏場は暑くて、体力の消耗も激しいので、長い距離を無理して走る必要はないでしょう。無理をして走ってヘロヘロになって次の日もう走るの嫌ってなるくらいなら、短い距離と割り切って、日々ランニングに取り組むほうが格段に良い選択です。

夏場はランニングに向かない季節なのですから、走る距離が短くなっても気にせず、継続的にランニングに取り組むことを目標にすべきです。

おわりに

夏場は、ほんとうにランニングはキツイです。少し走るだけで尋常じゃないくらい汗が出てきますし、自分でペースや走る距離をコントロールしておかないと、すぐヘロヘロになってしまいます。走れなくてもいいんじゃないか、とも思います。ランニング以外のトレーニングしておけばいいのではないか、と。

ただ、夏場を乗り切ることができれば、あとの季節はお茶の子さいさい、継続することも易しくなります。きつい夏を乗り越えて、ランニングの習慣を強固なものにしてやろう、と考えています。

では、お読みいただきありがとうございました。

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