ブログを毎日更新できなかったわけ。

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4月は「ブログ毎日更新!」を目標に定め、意気揚揚と書き始めたんですが、4月半ばにして更新が途絶える日もちらほら出てきて、今では以前と変わらない頻度にまで更新があんまりできない状況になっちゃいました。今回、なぜブログの更新を習慣化することができなかったのか。他の習慣化で来ている出来事と比較して、その「なぜ?」について考えてみました。

習慣化できたものと、できなかった「ブログ毎日更新」

「ブログ毎日更新」は習慣化できなかったものの、今までいくつかの習慣化には成功しています。「朝15分の数学タイム」であったり、一日に一度その日にあった”良かった出来事”を3つ書き記す、「ThreeGoodThings.」。日記帳みたいな役割をしてくれている、「EDIT書き書き」も毎日続いています。

それらの習慣化できたものと、習慣化できなかった「ブログ毎日更新」にはどんな違いがあるのか。一言で書けます。それは、「時間がかかるかかからないか」、です。
■ブログ更新45分に対し、習慣化に成功したものはすべて15分以下
時間がかかるものを習慣化するのはやっぱり難しいんですね。身を以て体感することができました。一方習慣化に成功しているものは、「朝15分の数学タイム」は15分、「ThreeGoodThings.」は3分くらい、「EDIT書き書き」は5分くらいでできてしまいます。時間がかからない。だからそのぶん、だいーぶと習慣化がしやすくなっているわけですね。

ある程度時間がかかるものを習慣化するためには、いくつかの超えなければいけない壁、みたいなものも見えてきました。

ブログより睡眠

ぼくは、睡眠時間をものすごく重んじています。たとえブログ毎日更新を目標に掲げたとしても、睡眠時間を削るくらいなら、更新できなくてもいいやっていうスタンスで習慣化に臨んでいました。だって、睡眠時間削ってしまったら、一日全体に影響が出てきます。ブログ更新はしたいものの、一日中寝ぼけて過ごすなんてことになっちゃうのは嫌。結果、睡眠時間を確保したいがためにブログの毎日更新が途絶えてしまいました。

こうも思います。睡眠時間を削って、無理してその日更新できたとしても、そんな無理が続くわけないし、無理があるってことは習慣化することはできないんじゃないか、と。だから、習慣化のためには、「無理なく更新する」ことができるようになる必要があります。

更新するシステムができてない

無理なく更新するなら、更新のための時間を一日24時間の中から捻出する必要があります。もちろん24時間のなかには睡眠時間も含まれますし、仕事をしている時間もブログの更新はできない。だとすると当然睡眠時間や仕事以外の時間からブログを書く時間を確保しなくちゃいけないわけですが、それが難しかった。

普通に予定がなければ難なく確保はできていたのですが、ぼくの今のシステムでは、飲み会とかが入ってしまうと、そのぶんブログにまわしていた時間をとられてしまうことになり、とたんに更新することは難しくなってしまいます。あらかじめ先の予定を組んでおくことができれば、時間を調整して毎日更新の計画を立てることができるのかもしれないんですが、現状それができていないのが事実。その辺のシステムを変更していかないことには、毎日更新はいつまで経っても厳しいように思います。

記事の書き溜めをしていない

そんな、時間の確保が難しい日には、あらかじめ書き溜めておいた記事をポストすれば毎日更新の体裁をとることはできます。でも、その記事の書き溜めをしていないので、それも無理。というか、書き溜めをしない主義なので、一日の間にブログを書く時間を確保し、仕上げなければ更新できないってことになっています。書き溜めていない理由は、「頭を使って書く」というのが、ブログを書く大きな理由であるから。ブログを書く時はかなり頭を使っています。そんな”頭を使う時間”を一日の中に取り入れたい、ってのがブログ毎日更新の大きな目的であったりするので、記事を書き溜める必要がないんです。

だからなに?

「ブログ毎日更新」を目標に掲げるにしても、絶対に一日のどこかにブログを書く時間を確保できるようなシステムを組み替えないままにまた毎日更新を目標にしても、習慣化されずに終わってしまいます。次、毎日更新の習慣化にチャレンジするときは、その辺のことも考えて、ちゃんとシステムを構築しながら習慣化に臨まないといけないな、ということがわかっただけでも、今回のチャレンジは意味があったのかなと思います。時間のかかる「ブログ毎日更新」はなかなか手強そうですが、また、ちゃれんじしてみたいものです。

では、お読みいただきありがとうございました。


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