目標について、今思うこと
目標をたてて、実際に行動にうつしていくということを、やっとこちょっとずつできるようになってきました。ちょこっとずつではありますが、行動して達成感的なものも味わえています。うれしい。
この、目標→行動も、とにかくはじめてみてちょっとずつよくしていった系です。本を読んで参考にしたりしながら、自分にあった方法ってのを考えてきました。
なにが自分に合うのかなんて、いくら自分のことと言えどやってみなくちゃわからないもんです。
最初の頃は、というか目標を定めるってことをし始めて長い間、なかなかちゃんと達成するってことをできず、目標→行動→また目標ってサイクルを、全然まわせずにいました。
目標を立てたはいいが、そっちのけで目標を立てたら立てっぱなしってことばっかり。結局立てた目標は忘れ去られて、しばらくの沈黙期間を経て、また新たに目標を立てる。で、またそれも立てっぱなしで終わり。。。ってのを繰り返していました。
あるいは少々意気込みすぎて目標を立て、やたらと何個も設定しちゃったり、期日やら目標の数値をあまりに厳し目にしてしまったり。
そんなことばっかでした。
大きな原因
そんなことを繰り返していると、目標を立てることに疑問を感じてきます。「目標って、ほんまに意味あるんか?」と。
そんなときは、辞めてしまうのも一手ですが、一度立ち止まって目標を設定することについて、自分がまぜ実行できていないのかについて考えてみるいいチャンスでもあります。やっぱそう思うんです。
「自分自身が目標を把握できていない」。それが大きな原因だと感じました。
目標を立てすぎて、ちゃんと把握しきれない。意気込んで、やりたいことに対して何でもかんでも目標を定めちゃったりするんですが、多くが放ったらかしになっちゃう。たくさんありすぎたら把握し切れません。
具体性が全然なくて、なにをしたらいいのか把握できてない。具体性がなく、ボンヤリしてて"次にとる行動"が見えない。で、当然やらない。
確認しないから、把握できない。目標を定めたのであれば、定期的にその目標を確認しなくちゃ忘れちゃいます。毎日とか毎週とか定期的に立てた目標を確認する。でないと放ったらかしにしちゃうか、思うてたんと違う方向にすすんでしまうことになります。確認する時に、さらに細かい到達点を設けることができればなおよしです。
自分が把握できる範囲で
目標ってのは思わず意気込んで立てまくりがちですが、自分ってのはスーパーマンじゃないので、達成できるのは限られています。「いっぱい立ててちょっと達成」よりも、「ちょっと立てて全部達成」のほうが「やったった!」って感じがあるように思います。
全部達成の方が、次へのモチベーションにつながります。
たくさん目標をたてて、逆に達成できた量のほうが多いとどうしても「できなかった」に目がいき、"達成"がフォーカスされにくくなっちゃいます。せっかく達成しているものもあるのに。
確かに自分ってのはスーパーマンじゃないですが、スーパーな自分になれたら達成できるかも!?ってくらいの、背伸びして達成できるような目標を、いくつか立てるってのがいいと思います。
で、それを定期的に見返し、一日の予定に組み込んで、行動していく。
一日でできることは限られてますが、それでも一日一日積み上げるしか方法はないわけですから、ただ、行動あるのみです。
おわりに
今現在は、ぼくは「年間目標」と「月目標」を定め、行動していってます。それも、いろんな目標を定めるのではなく、"数学"と"読書"と"ブログ"についてのみ定めています。それ以上多いのは、どうやら今のぼくには把握しきれないみたいで。また、「5年後までに〜〜」のような長いスパンでの目標もイメージが湧きづらく、定めていません。
今のぼくにはそれがあっているし、またイメージがついてきたりしたら変わっていくかもしれませんが。その都度試して見て、自分にみあった方法ってのを模索していきたいと思います。
では、お読みいただきありがとうございました。