”ルーズリーフで連用日記”計画


Flickr20140314054021 by choiyaki

日記の習慣化に何度も取り組んでいますが、なっかなか成功していません。で、また今習慣化に挑戦しております。懲りひんやっちゃ。

失敗するたび、なんで習慣化できなかったのか?を考え、自分なりに結論を出し、もう一度挑戦しては、また途中で書かなくなり、、、の繰り返しなわけですが、今回はうまくいきそうな雰囲気が出ています。

理由の一つ目は、今まで簡略化に向かっていた日記のテンプレートを、書く項目を増やし、手間のかかる内容にしたこと。

ハードル下げすぎたものを、また上げてみる


5分で書ける内容だったものを、書くのに15分近くかかるよう、ひと手間かけないといけないようにしたことで、重要性を常に感じるようになりました。しかも、簡単な内容だけ書くのよりも楽しい。いい感じです。

また、「毎日書く」と決意したこと、書くのを”決定事項”として定めたのも大きい。

毎日行うことで、意志力の消費は減る

これまでは、眠たすぎたりしたときは、「明日起きて書けばいいや」という風に先送りにしてしまい、それが、習慣になりかけていた日記の崩壊につながっていました。今も「眠いから明日でもいいんじゃない?」と思うときはありますが、「まぁそういう意見もあるけど、とりあえず書きましょう」と自分をなだめ、毎日書いています。

二つの理由に加え、もう一つ、日記を書くモチベーションにつながっているものがあるんです。それが、「連用日記」というかたちをとっている、ということ。

”連用日記”というモチベーション

3年連用日記とか、5年連用日記とかありますが、連用日記は、同じ日付でひとくくりにしてある、何年にもわたって書き綴っていく日記です。3年連用であれば、3年分の日記が、同じページに書き込めるようになっている。

1年目は当然、白紙のところに書いていくことになりますが、2年目からは、同じページに、前の年の同じ日付の日記が書かれていて、それを見て、「去年はそういやこんなことあったなぁ」とか考えながら、今年の日記を書くことができる。これがすごい魅力的なわけです。

Evernoteにメモを保存するようになって、すごく感じるのが、過去に自分が書いたことを見返すのって、楽しいなということ。変わっていないと思っている自分が、実は大きなスパンでみると結構変わっていってることに気づかされます。なので、連用日記も、きっと楽しいと思うんです。去年とか一昨年の日記を読み返しつつ、今年について書けるので。

でも、そんな楽しさを体感するためには、日記を1年以上書き続けなければいけない。連用日記は、1年以上書き続けることで、やっと意味をなしてくる日記なわけです。

同じ日付の、1年前について思い返しながら、今年の自分について日記を書きたい。そのためには、なにがなんでも1年以上日記を続けなくては。

日記を”連用日記”にすることで、そんなモチベーションが湧いてくれています。

ルーズリーフで連用日記

この連用日記なのですが、市販のものだと、一日分の書くスペースがせまい。それがちょっとなぁ、という感じでした。

そこで、ルーズリーフを連用日記として使おうではないか、という結論に至ったわけです。

日記をルーズリーフに書いていきます。しかも、片面のみに。

右側のページにのみ日記を書いていくと、左のページが真っさらなまま残ります。もったいないけど、それでもかまわず、右側にだけ書いていく。左側は、次の一年間に書くから。

こうしていくことで、次の一年間は、今書いている日記が自然と目に入ることになります。

「それって、普通の綴じノートでもできるんじゃない?」

確かにできます。が、ルーズリーフの方が良い理由が3点ほど。

  • テンプレートが印刷できる
  • ぴったり365日ぶんのページを用意できる
  • 紙を追加できるので、3年目以降も続けられる
テンプレートがあれば、日記は書きやすくなります。また、ノートだとページ数が決まっていますが、ルーズリーフは自分の欲しい分だけページ数を調節することができます。さらに3点目が重要で、2年間書き終わった後も、そこに紙を足していくことで、3,4年目も継続していくことが可能なんです。市販のものでは、3年間書き終わると、次の新しい日記帳を買わなくちゃいけない。

3年も4年も続くかはわかりませんが、夢は広がります。


Flickr20140315081309 by choiyaki

おわりに

ルーズリーフ連用日記をはじめて、まだ2ヶ月半。やのに3年も4年も先のこと考えてるなんて。ましてや、今まで一回も1年間ずーっと日記を書き続けることができた経験すらないのに。でもまぁ現状楽しんで、毎日日記かけてるのでよしとしてます。

では、お読みいただきありがとうございました。



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