Kindle+PostEverで、複数デバイスまたいでの読書メモ
先日、日本でもKindleが始動し、iPad miniが到着したら電子書籍を読みまくってやろうともくろんでいます。
そのための準備的な感じで、今iPhoneのKindleアプリで読書を楽しんでいます。iPhoneの小さい画面に目を凝らして読みながら、「iPad miniはようこんか、はようこんか」と待ち遠しさがつのります。
読書をするうえでいっつも考えることは「読書メモをどうとって、Evernoteに保存しようかしら」ということ。これ、ぼくにとってはすんごい重要なことです。
読書をするときにメモをとることは、その本をより深く理解し、楽しむためにも必須だと考えているので。読書メモばんざい。
電子書籍をiPhoneで読む時は、読書メモもとりやすかったりします。
電子書籍は読書メモの作成が楽チンで良い感じ
”読書メモ”どうしよう?
Kindleアプリは、複数のデバイスをまたいで、読んでいるページやマーカーをひいたところ、残したメモを同期することができます。なので、iPhoneで読んでいたけど、家に帰ってきたので続きをiPadで読む、なんてことがすごく快適に行えます。ページも同期してくれるので。ただ、Kindleアプリ内にメモをすることができるものの、ぼくはそれをこれまでどおりEvernoteに保存したい。でも、Kindleアプリにメモを書き付けていっても、現状それをEvernoteにエクスポートする方法は見当たりません。困った。
さらには、iPhoneで読んでる時もiPadで読んでる時も、Evernote内の同じノートに、メモを書き付けていきたい。どうしよう。困った困った。
そんな、ぼくのわがままな要望を可能にしてくれるすごいやつが、これまでも読書メモの作成時にお世話になってきている「PostEver」というアプリ。
PostEver - 1日分のメモが1つのEvernoteノートに 2.6.0(¥600)
カテゴリ: ビジネス, 仕事効率化
販売元: Atech inc. - Atech inc.(サイズ: 1.5 MB)
全てのバージョンの評価: (996件の評価)
Kindle+PostEver
まずは下準備。iPhoneとiPadでもっぱら読書するのであれば、どちらにも「PostEver」を入れておき、ノートを保存するノートブックやら、タグやらを統一しておきます。また、「PostEverエンジン」を必ずOn!ノートのタイトルは本の題名に統一しておきます。
こうすることで、iPhoneでメモとってPostEverで放り込んでも、iPadでメモとってPostEverで放り込んでも、どっちも同じノートに追記されていきます。それこそが「PostEverエンジン」なるものの威力!!
メモをとる手順としては、iPhoneでもiPadでも一緒。
- Kindleのハイライト機能で、本文にマーカーを引く
- スクショをパシャリ
- PostEverを起動してスクショを添付、何か思いついたこと・考えたことを記入
- 「送信」をポチリ
これで、デバイスを選ばず楽しめるKindleアプリ同様、読書メモもデバイスを選びません。
おわりに
「デバイスを選ばない」とは言いましたが、これはiPhoneやiPad、iPod touchなど、iOSデバイスに限ったこと。ちょっと他については試してみてないので、すいませんがどうなんかはわかりません。読書メモの問題もPostEverが解決してくれたんで、今後は結構Kindleアプリで読書を楽しむことになるんちゃうかなぁと感じてます。もうじき到着するiPad miniが、さらに快適な読書ライフを与えてくれるんじゃないかなぁとも思いますし。
あぁ、到着が楽しみだ。
では、お読みいただきありがとうございました。